everyhome

アーティスト : 鬼束ちひろ  小林武史 
  • ユニバーサル・シグマ
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988005471208

感想・レビュー・書評

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  • 「everyhome」、若干声は弱っている気がするものの、弦に頼らずピアノだけの伴奏には心底唸らされる。けど、一発録りということもあってピアノのミスタッチがひどすぎる。アレンジも序盤はまだよかったのだけど、2番以降は貧相なくせにうるさい伴奏に感じられてしまう。(声が今にも割れそうな鬼束ちひろとお互い様かもしれませんが)。録音のバランスをもう少しヴォーカルに置いたほうがよかったのでは。チェロを加えた「Magical world」の方が聴きやすかった。「秘密」は鬼束ちひろの作曲と小林武史のアレンジが面白く融合していると思う。

  • 表題曲の繊細さはあえて言及する必要性はないでしょう。

    個人的には、2曲目の「MAGICAL WORLD」がツボですね。

    「私は私を愛せないまま・・・」のメロディに、私の哀しさは癒しを感じます。

  • 「夢が醒めないことを責め続けた」と歌い始める復活シングル。

    大人になれない大人達を歌ったそうだけれど、復活の第1声がこの言葉というのは、やはり彼女自身の沈黙の歳月を思わせて、深い。
    アレンジの小林武史氏は、そこまで考えて選曲したんだろうか。

    まだまだ不安定な所もあるけれども、鬼束さんは、鬼束さんだけにしかない強い負のパワーを持ち続けていると思うから、自分ももっと、ずっと、ファンでいたいなあと、聴きながら感じた歌です。

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