仮面ライダー電王 VOL.1 [DVD]

監督 : 田崎竜太  長石多可男 
出演 : 特撮(映像)  佐藤健  白鳥百合子  松本若菜  永田彬  上野亮  秋山莉奈 
  • 東映ビデオ
3.87
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感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101130689

感想・レビュー・書評

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  • この仮面ライダーはいつもと違う?

    老若男女問わず楽しめる仮面ライダーがこれ!
    いや、言い過ぎました。さすがに[老]は対象外かもしれません。
    が、しかし!!
    仮面ライダーをリアルタイムで観ていた紳士にはヒーローの格好いい姿を!世の女性方にはイケメン俳優を取り揃えてますし、もちろん男性向けに魅力的な女優の方も出演しております。
    まだまだそれだけじゃないのが今回の仮面ライダー!
    なんとアニメ好きな皆様にも朗報!声優さんも登場しちゃってます!(当然声だけですがとにかく豪華!)
    そして、笑えて泣けて興奮できるストーリーが加わってお薦めの作品が出来上がってます。

    ヒーローなんて卒業した!男の子の観るもの!なんて偏見は捨てましょう!

  • レンタル。
    レンタルで借りたからディスクに傷がついていたらしく映像に乱れが…。
    地上波では途中からしか見てなかったので最初があんなに弱々しいとは…。
    面白かった。

  • 43469

  • 電王は脚本が小林靖子なので以前から観たかった。昔一度トライしたんだけど序盤は観るのキツい部分あって挫折してた。今回、佐藤健くん目当てで再トライ。

    昭和ライダー世代なので仮面ライダーは元々大好きだけど、結局は最初の『仮面ライダー』、特に藤岡弘の旧1号時代、1クール目だけでいいかなとなってしまう。常に考えるのは「改造人間の孤独」の部分。この孤独さがあるからこそ、大人になってからも未だに仮面ライダーを好きでいられるような気がする。つまり、孤独でなければ仮面ライダーではない、と。
    このテーマについて掘り下げたいなら、『サイボーグ009』を読んだ方が良い…と最近は思わされる。

    平成ライダーをあまり観る気がしないのはこの点と、『クウガ』はじめデザインがカッコ悪かったから。
    そんな私が平成ライダーをちゃんと観始めたのは実写版セーラームーン、PGSMがきっかけでした。これがめちゃくちゃ面白かったので小林靖子も知ったし、池田成志さんも知った。
    そこから横にスライドして響鬼さんの前半、そこから高寺Pつながりでクウガをやっと観たって感じ。

    クウガはデザインがカッコ悪いけど、クウガじゃなくて敵怪人のデザインがめっちゃカッコ良いのでそっちばっかり見てた。話はめっちゃ好きだけど最終回はあんまり好きではない、オダギリジョーがいつかまた五代くんを演じて欲しい、劇場版やって欲しい…。

    んで高寺Pじゃなくて平成ライダー=白倉P作品、みたいになってるんだけど。平成ライダーって、元々メタルヒーローシリーズと統合されてできたものっていう認識なので、私みたいな人間にとっては「仮面ライダーとして見ない」方が精神衛生上いいし、正しい見方なんじゃないかと思う。

    電王の1巻、4話まで…いや前後編なので実質2話だから、話が展開して面白くなるのはまだまだこれからだけど。
    モモタロス(関俊彦!)やウラタロスたち仲間のイマジンが主人公ぐらいに思って観てる。亡くなった韮沢靖さんのデザインだから泣ける。
    こいつらは戦隊ものぽいので、キンタロスの好物はカレーなのか?w

    佐藤健演ずる良太郎くんはのび太で、未来からやって来たモモタロスに助けられる。2話にはターミネーターのオマージュもあった。
    以前『アルドノアゼロ』を観て、主人公が超人だとこんなにクソつまらんのかと思った。良太郎くんみたいなのが主人公だと伸びしろがすごくある。
    それと、お姉さんとの関係性だけはものすごく「石ノ森章太郎」を入れてる部分なのかなと。1巻の段階ではそんなことを感じました。

    あと、ソードフォームのデザインはふざけてなくちゃんとカッコいいので好きです。

  • CATVでやってたのを観賞。地上波放映時(2007年)にもちょいちょい観てた。

    (32話まで見ての感想やメモ)
    ・満島ひかり、ムロツヨシが出てる
    ・最初にキンタロスが憑依する男性の俳優さん、仮面ライダードライブで出てたな…。
    ・32話、侑斗のことを愛理がおもいだしそうになるシーンはかなり切ない。あれだよね、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)みたいなもんだよね。デネブも加われば夏の大三角形だものね。そういえばアルタイルフォーム、牛がモチーフになってるのはアルタイル=牽牛星だからか。そうか。
    ・ゼロノス=ゼロ(0)+クロノス(時を司る神)という意見をネットで見かけて、ああ、なるほど。
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1020469155
    ・ミルクディッパー(愛理さんのお店)=南斗六星か
    ・声優オタとしてもうれしい作品

    (最終話まで見てからの感想)
    ・未来を守るために、産まれてくる赤ちゃんのことを忘れる、ってすごいなと思った
    ・最後は胸熱。ウルッときてしまった。
    ・カイの俳優の人、ウルトラマンオーブだ!
    ・デネブみたいなオカンになりたい

  • 2007年1月~2008年1月までテレビ朝日系にて放送された特撮テレビドラマ。平成仮面ライダーシリーズ8作目。

    2007年、時間を改編を企てる侵略者・イマジンが現れる。イマジンは憑依した人間との間に“契約”を結ぶことで手段を選ばず、強引に望みにまつわる過去の記憶を呼び覚ましその人間の過去へ飛び、破壊行動を行うことで時間を改変してしまう。それを阻止するためにイマジンと戦うのが、仮面ライダー電王こと野上良太郎だ。未来からやってきたという女性・ハナが見出した特異点である良太郎はひ弱で運もなく、頼りがいのないヒーロー。良太郎はモモタロス、ウラタロス、リュウタロス、キンタロスらイマジンと手を組み、電王へ変身しイマジンから人々を救う。そんな彼の前に同じくイマジンの行為を阻止する、仮面ライダーゼロノスこと桜井侑斗と名乗る青年が現れる。彼もまたデネブというイマジンとともに戦っているのだ。良太郎の姉・愛理の失踪した婚約者と同じ名前であるこの青年には全ての事件の根幹に関わる秘密があるようで・・・

    この作品は平成仮面ライダーシリーズのなかで最も有名で幅広く知られている作品であるだろう。主演は今や人気俳優の佐藤健。
    さらに一切人が殺されることも死ぬこともなく、主人公と一緒に戦う
    個性豊かなイマジンたち、そしてカラフルなデザインの玩具など幼い子供たちも楽しめる要素が盛りだくさん。けれどストーリーの切なさは大人をも魅了する。本当に親子で見れる特撮だと思う。特にこの作品のキーマンである桜井侑斗が登場後のストーリー展開は必見。ある意味彼が主役と言えるような物語だろう。
    個人的に愛理さんと侑斗(どちらも)のシーンはこの作品一番のお気に入り。
    そしてこの作品の要だろう。また主人公の良太郎は今までにない弱いヒーロー像として描かれるが、彼もまた成長をしていくので最初の頃と比較するのも面白い。
    でも、実は良太郎は自分が思っているより強いと思う。本編見ると大事なところではその彼の本当の強さがとても光るのでそこも見どころ。
    何度も言うけど、本当に切ない。でもそれが良い。
    というか電王の真のヒロインは愛理さんじゃないかな。

  • テレ朝チャンネル→hulu HD。

    時空を行き来出来る乗り物、未来人の助けで強くなるのび太キャラの主人公。
    「ドラえもん」か!(ターミネーター要素もあり)
    憑依型ヒーローという意味ではジョジョぽくもある。

    デンライナーオーナーは「世界の車窓から」の人だ。

    二号ライダーが戦闘で何かを失うという欠点を抱えているのが好き。
    スペシャルワンの良太郎と対比構造になっていていいなと思う。(ギャグぽいシーンは控えめでも良かったけど、響鬼の二の舞は嫌だからこれでいいのか・・・悩)

    コハナの正体ばらしが唐突すぎる感は否めず。コハナが狙われるドキドキ感がもう少しあっても良かったな。
    消えて行くヒーローみたいな雰囲気は悲しくて良かった。
    主人公が最後まで自立しないシリーズだったけど、響鬼、カブトともに好きだ。

  • 33まで

  • 1話 俺、参上!
    2話 ライド・オン・タイム
    3話 アウトロー・モモタロー
    4話 鬼は外! 僕はマジ
    まで収録。

    特撮自体にさほど興味もなければ、子供や幼い弟妹がいるわけでもない自分に
    放映当時友人から大絶賛でお勧めされて見て
    滅茶苦茶はまってしまったもの。

    懐かしくて今少しずつ見返している。

    勿論きちんと子供向けということが大前提にあり
    かつ、大人でも楽しめてしまうところがすごいし
    スーツアクターさん、声優さんのファンとしても楽しめる。
    健くんの演技力が半端なく素晴らしく
    4話までだけでも2役こなさなければならないというシビアさなのに
    よくぞこの若さでやり遂げたと思うし
    周りを固める各分野の役者陣もすごかったのだと思う。

    わけのわからないまま巻き込まれる主人公と一緒に
    視聴者もわけもわからず見入ってしまう1話、
    徐々に説明がされる2話、
    戸惑いながらも戦うことを決意する良太郎の活躍と
    その頑固なところ、
    この一連の脚本の流れも素晴らしいと思う。
    きっちり脇役の姉や喫茶店の常連客も織り込まれていて
    思わず声に出して笑ってしまうところも多く
    とてもよくできたお話だと思う。

  • 次の停車駅は、過去か?未来か?

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