1949年1月1日-2005年4月16日。岐阜県出身。1969年に高石音楽事務所に所属し、「五つの赤い風船」とのカップリング・アルバムでURCレコードからデビュー。71年にベルウッドから名盤『ごあいさつ』をリリース。75年には細野晴臣達とLAレコーディングを行ない、翌年に『FISHIN'ON SUNDAY』を発表。その後もマイペースな活動を送る中、2004年に公開されたドキュメンタリー映画『タカダワタル的』で人気が再熱。時代に流されない生き方に、改めて幅広い世代のファンが共感を覚えた。2005年に急逝するも、その存在は今も多くのミュージシャンに影響を与え続けている。
「2021年 『高田渡の視線の先に-写真擬1972-1979-』 で使われていた紹介文から引用しています。」