魂萌え! [DVD]

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監督 : 阪本順治 
出演 : 風吹ジュン  田中哲司  常盤貴子  藤田弓子  由紀さおり 
制作 : 阪本順治  桐野夏生 
  • ハピネット (2007年7月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953022225

魂萌え! [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • いまや『後家さん』と言う言葉は死語に?

    定年直後の夫が急死する。謎の女性が夫の弔問に訪れた。夫が生前その女性と関係していた事が判明する。夫はその女性と同居同然の生活をしていた様子が見えた。更に息子が仏事全てが終了しないうちに遺産の分配を求めてくる。彼女はそんな家を飛び出しカプセル・ホテルで暮らしてみたり、中学生時代の同級生だった男とプチ・不倫をしたりするが・・・。

    タイトルにも書きましたが、今の若い方には『後家さん』と言っても???と思われる方もおられるでしょう。50代で夫に逝かれてしまった妻の揺れる想いを描いています。
    風吹ジュンさんの優しい雰囲気が切ない話をほのぼのとした感にしてくれました。

    中年女性のみなさん頑張れ!!と言った作品に感じます。

  • 魂萌え(たまもえ)という題名がよくない。
    風吹ジュンが59歳の女性を演じる。
    風吹ジュンがとても、
    うまいなぁと思った作品があったので観てみた。
    期待どうり の作品だった。
    見た後の 余韻 がとてもいいのである。
    加藤治子、豊川悦司、今陽子、由紀さおりなど
    いい味が出ていた。
    夫 寺尾聰 が、定年で退職し 
    3年後に 心不全で亡くなってしまう。
    葬儀の後に、
    『伊藤』(三田佳子)という女性から電話がかかってくる。

    伊藤という女性に電話をして、
    焼香にくることをみとめた風吹ジュン
    焼香に着た女性を見て 驚く風吹ジュン。
    10年もつきあっていた。
    蕎麦屋に 500万円を出資もして、
    ゴルフの会員券も渡していた。
    伊藤という女性に 夫から、
    風吹ジュンは『家具といわれていた』

    丹念に風吹ジュンの心を追っていく。
    59歳という年齢になって 夫を失い
    『かわりたい』と願う 風吹ジュン。
    映画館の映写技師になろうとする。

    マルチェロマストロヤンニ と ソフィアローレン
    の、別れのシーンが、古いフィルムなのに
    印象的で それで物語はおわる。

    別れる時は うつくしくても、
    その後に、いろんなことがおこる。
    『だまされた』とかんじた。
    その後の『こころ』
    自分に如何に向き合うのか?

    団塊の世代のくれなずむたそがれが
    うまく演じられている。
    女優の姿が、変わってきている。

  • 阪本順治監督、2006年作。風吹ジュン、三田佳子、寺尾聰、常盤貴子、豊川悦司、林隆三、加藤治子、由紀さおり、今陽子出演。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    定年後3年で夫、隆之(寺尾)に先立たれた敏子(風吹)は、葬儀後に夫の浮気を知る。焼香に来た浮気相手の昭子(三田)を問い詰めるも答を得られないまま、同居をめぐる子らとのいさかいもあり、目を外に向け始める敏子。宿泊先で知り合った老婆(加藤)との出会いと死別、初老の男(林)とのデート、映写技師として働くこと、引っ越しなど、専業主婦から抜け出て社会と接触しながら、今は亡き夫に想いを馳せる話。

    <コメント>
    ストーリーとは関係ないところからで恐縮ですが、最初のほうに出てくる今陽子、由紀さおりらのコーラスがとても良い。さすが実力派歌手でした。
    この映画、専業主婦がそのナイーブさから脱皮していく姿を描いているのでしょう。
    専業主婦はこうあるべしという一種の「職業倫理」に従って「まじめ」に夫に尽くしてきた敏子だったのに、夫は実は浮気していた。浮気を知った時は許せなかったのでしょう。ただ、隆之の行動が、家庭を壊さず敏子の老い先も案じたものだったことに、彼女は最後の方で気づくわけです。愛情と家庭とは、一致するのが理想だけど、それがバラバラになっても、家庭だけは守る、そういう使命感が隆之にはあった。そのことも分かりつつ、生きていた当時にはそのことに気づかなかった。そういう「すれ違い」の喪失感を映写室で感じていたのがあのラストシーンだったのかな。
    ラストに挿入されたのは、映画「ひまわり」のラストシーン。愛し合ったアントニオとジョバンナが戦争で引き裂かれ、再会した時にはお互い別の道を歩んでいたという映画。ソフィアローレンと常盤貴子、雰囲気が似てますね。顔の輪郭がかな…

  • 専業主婦の敏子は夫が突然亡くなり、葬儀の日に携帯電話にかかってきた電話で夫に愛人がいた事を知る。
    さらに子供達は遺産の話ばかり・・・。
    敏子はカプセルホテルに家出する。

    カプセルホテルの おばあちゃんに萌えました(*´ω`*)

  • 正直、年をとったら性欲とかなくなるのかと思ってました。すんません

  • [日本2006]
    メモ:シアターキノ A館 15:55-18:05 2006Vintage手帳40使用 一人で観る

  • ロケ地と同じ市内の映画館で無料招待で観ました。『あ、ここ知ってる~』とちょっとズレた視点で見てしまいました。(笑)

  • たまたま原作を古本で読んで面白かったので見てみました
    元気になるかなぁ〜?と思って見たのですが
    どちらとも言えないラストにウズウズしました
    年をとっても恋していたいですね

  • 2007年鑑賞
    阪本順二監督だったのね。(笑)

    最近日本の中〜老年の女性がいいですなぁ。
    風吹ジュンがまさに等身大のその年代の女性を演じてくれています。
    突然死した旦那に愛人の影??
    そこからどんどん萌えていく女性の姿が新鮮です。
    いい人を演じてきた主婦だけど心の中にはやはりどろどろしたものの、突き刺すような攻撃性もあるんです。
    今まで経験したことのないものにとまどいながらも挑戦してみます。傷ついたり失敗することもあるけれど新しい自分に向かって悟りのような境地で生きていく。
    そう、私の人生は今始まったばかり!同感なのだ。

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