フレデリック・バック傑作選~「木を植えた男」「大いなる河の流れ」「クラック!」 [DVD]

監督 : フレデリック・バック 
  • ジェネオン エンタテインメント
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102506124

感想・レビュー・書評

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  • 「木を植えた男」を観ました。
    本があることは知ってて読んでみたいと思っていたのですが、機会があったので映像を。

    今までに観たことのないアニメーションでした。手描きの絵本が動いているみたいな。効果音と絵の動きの表現が素晴らしかったです。
    とある人が教えてくれたのですが、このアニメーションの手法を参考にジブリの「かぐや姫の物語」が作られたと聞きました。本当なのか、調べたりしてないのでわかりませんが。

    ストーリーはいろんな受け取り方ができる話かなと思いました。

  • 事前に聞いていたとはいえ、宮崎駿がガッツリ影響をうけたということがモロにわかった。ごく純粋な文明批判というか自然賛美の内容なのだが世の凡作との大きな違いはその気が遠くなるような制作工程である。というのも『木を植えた男』に至ってはフレデリック・バック一人の手によってほとんど全てのカットが描かれたという…。「ひたすら一人で木を植え森を作った男」という現実離れしたストーリーが、監督の徹底したワンマン主義によって説得力を持つという面白い例。アニメーションは自由で美しく、バックの「絵描くの好きだ!」という気持ちがビシビシ伝わってきてやはりじーんときてしまった。

  • これは、小学校の図工の時間に見て、まだそのときの感覚が残ってる。でも話のしっかり覚えてるんじゃない。ただ鳥肌がたった。もういっかい観たい。

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