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- / ISBN・EAN: 4988142565020
感想・レビュー・書評
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▼キャスト&スタッフ
セス・ブランドル…ジェフ・ゴールドブラム/ベロニカ・クエイフ…ジーナ・デイビス/スタシス・ボーランズ…ジョン・ゲッツ
監督・脚本:デイビッド・クローネンバーグ/製作:スチュワート・コーンフェルド/脚本:チャールズ・エドワード・ポーグ
▼ストーリー
物質転移装置という大発明を成し遂げたブランドル博士。だが自分の肉体を使った人体実験には、一匹のハエが紛れ込んでいた! その日を境に、彼の体には驚異の変体が起こる。やがて彼は忌まわしいハエ人間となって恋人の前に現れた……!(amazonより抜粋)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ハエ男」というフレーズのイメージから、私は完全にこの作品を誤解していた。想像以上のCGのクオリティの高さ。そして、ジェフ・ゴールドブラムの変化っぷりの衝撃。最初のちょっと変わり者の科学者から、ハイで攻撃的な男、そして蠅と融合したクリーチャー…。後半はグロ満載になるけど、そこはそれ、ただのグロ映画とは違う。前半をあえてコミカルに演出してるだけに(その役は主に編集長の男)、最後の救いのなさが引き立ちます。あんなバケモノをかわいそうだと思ってしまうなんて、、、
ところで、ブランドル・ザ・フライを撃ち殺した女は、その後子供を堕ろしたんだろうか。気になる。 -
やっべー!ハエ男、グロい!
しかしこりゃゲテモノホラーなんかじゃなくて純正なヒューマンドラマなんだな。
めちゃくちゃになったブランドル・フライの最期は感動的。クローネンバーグおそるべし。 -
うっ
でも最後ちょっと悲しくなったのはなぜだろうw -
「ブランドル博物館が出来たよ」
この一言になんか凄く泣けた!!!!!
主演のジェフが格好良くて、
ハエに変わっていく姿を見て母性本能くすぐられた。
ヒトゲノム操作とか、恋愛とか、
人生とか、すごく考えさせられました。
重いですが短い映画、いい作品です。
グロ耐性付いておりますが目を背けたくなるようなシーン在り。