- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462042552
感想・レビュー・書評
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Amazonのコメント欄を半分くらい読んだだけだが、とにかく評価が高くてビックリした。
もう何度も見ている、という人も多く、さらには「自分が入院した時と重なる」「自分の考えていたことと同じだった」などと書いている方もたくさんおられて、映画よりむしろコメント欄の方が私には衝撃だったかも。
そうか、同じような病に苦しんでいる人には非常にリアルな映画なんだなぁと、とてもに勉強になった。
しかし、私には全然ぴんと来なかったなぁ。本当に。
悩める方々に申し訳ないくらい、私はこの手の苦悩には無縁かもしれない。(だからAmazonコメント欄にビックリしている訳なんだけど)
そして、正直な感想として、これをもう一回見たいともあんまり思わないです。
思春期に見ていたら、もう少し共感できたかもしれません。
思春期って、だれもが心の病にかかっているみたいなもんだから。自分自身振り返っても、ちょっとしたことで自分のベースがグラグラしていたと思う。
ところで、ずっと「アンジェリーナ・ジョリーの映画」だと思っていたので、ウィノナが主役だったのでビックリした。彼女が出ていることすら知らなかった。
この映画がどこかで言及される時って、ほぼ100%、アンジェリーナ・ジョリーの役についてなので。
けど、私にはアンジーの役は怖すぎた・・・・
特に、退院した友達の家でキレて友達をなじっていたシーンには震えあがった。
ああいう場に居合わせたら、どうしたらいいんでしょうね。対処の方法を、私は知らないなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待はずれ。
単なる青春映画。あまり特殊性はないと思う。あんな女の子たちはいっぱいいる。 -
女版牢獄のような物かな、
女性ってあんまり
殺人鬼がいない代わりに
この牢獄のような
精神病院は見てるこっちが
何が本当で
何が嘘なのか分からなくなってくる、
今の時代を生きる人に
おすすめ、 -
若いころのアンジー。
精神病院での少女たちのストーリー、対照的な2人の少女は憧れと嫉妬と混ざり合った関係。なんだろ ギターを奏でるシーンが好きだったり狂気混じりになるアンジェリーナの目も印象的。
あんな子になりたいって気持ち、私たちの生活に身近にある感情に心が支配されたときどうなっちゃうんだろう、