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- / ISBN・EAN: 4988103631450
感想・レビュー・書評
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なんか芸風がいくつになっても変わらないのはある意味大変なんでしょうね~。卑しめるわけではないのがなんか作品選べばいいのにと思ってしまう。
「ポイント45」
ミラ・ジョヴォヴィッチも気がつけば40歳が見えてきているが、衰えないナイスバディを武器に未だに露出の多いアクション系やサスペンス系ばかりに出演。ジャンヌを演じた時に違う感触を感じたのですけどね~。本作はかよわい女性に見えて、やはり狡猾な女性の顔をし後に出している。結局はすべての人物が彼女に振り回されている。
なんか~パッケージの服装や表情を見ただけでそんな感じがしてしまうのは寂しい限りです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドーフさんは珍しく脇役で登場。
一回目はとくに何も感じなかったが、二回観たらラストで泣きそうになってしまった。 -
女の武器は45口径(ポイント45)より危険。
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女性は怖い。
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ミラ・ジョヴォヴィッチが狡猾でセクシーなNYの裏街の女役を熱演。DVも関係してきますが、テーマはどちらかというと「スラムで生きる強かで利口な女」が前面に出ているかな。そんな強面で苛烈な面を持ちながらも、「海辺の家に住みたい」という純粋な夢を持っているキャットのアンビバレンツな魅力。そんな万華鏡のような女性だからこそ、男も女も惹かれるのではないでしょうか。現実にこんな人がいたら、気になるけど関わり合いにはなりたくないタイプだと思う・・・
暴力でしか愛情を表現出来ない哀れな男がアンガス・マクファーデンじゃなければ個人的なカテゴリが違ってたかも。 -
基本的に「きれいな女性には、注意しろ・・・」ということがテーマなのでしょうか。
ハードボイルドと申しましょうか、テレビではきっと、この映画は放映できないでしょう。 -
NYスラム街に住む白人カップル。男はまっとうな仕事についているわけもなく、銃の密売を生業としている。前半はそんな彼らの暮らしぶりが下品な台詞とともに描かれているのだが、後半からこの映画のテーマともいうべきDVのなかでもがく彼女が見事にそこから抜け出すさまが描かれている。全体に匂ってきそうなバリバリのB級。そこそこ面白い。お勧めするほどではないけどね。
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ミラジョボビッチの迫真の演技にすっごいひきこまれた。今回はハイーパービッチ役で「女の武器はhip lip tip」乳、唇、尻という自分の武器を最大限に活用して掃き溜めのような世界からでる為もがく。ファンタジーを共有出来る相手に巡り会えればそれはそれでしあわせになれるかもしれないが、どうなんだろと思ったり。しかしながら、この血も涙もあるようでいて無い“キャット(ミラ)”はとてもいい。スリルを喰いものにして、今日も彼女は彷徨う、そして、ひっかける。