世界はときどき美しい [DVD]

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監督 : 御法川修 
出演 : 松田龍平.市川実日子.浅見れいな.松田美由紀.柄本明.鈴木慶江 
  • GPミュージアムソフト (2007年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571211592548

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世界はときどき美しい [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 邦画にない感じのタッチで、
    独特で美しいが、監督の独りよがりか?
    オムニバスなので、観やすいが、浅い。
    みんなの評価ほどじゃないような

  • もったいない作品。

    日常のなかに
    ひっそりとしている「ゆらぎ」を、
    フィルムの少しピンボケた映像の
    5編からなる短編集で。

    ノスタルジックで
    まるで詩のような作品とも言えるが、
    映画としては、チープ。

    値段のことじゃなくて、
    製作費のことでもなくて。
    プロセスが。

    作る側の気持ちが、
    映画というカタチにするまでのプロセス、
    そこに安易さを感じる。
    なので、
    タイトルやクレジットのデザインにも、
    薄さに慌てて周りをキレイに飾ってみました、
    という印象を受ける。

    オシャレっぽくなる
    キレイと言われる
    そんな定評のある規定の表現方法に、
    とにかく企画を投げ込んだ、
    そう、まるで学生映画みたい。

    撮影、編集、
    キャスティング、
    語りの言葉の紡ぎ方などから、
    強く感じる。
    うまい人は、それでもカバーできる
    コーティングのセンスがあるけど。
    この作品は、少し足りない。

    このコンセプトと表現方法なら、
    キャストも素人とかの方が、
    よりいっそう
    世界のときどきの美しさを
    投影できた気もするのに。
    役者の既存イメージに頼っている。

    だから、企画も役者も、もったいない。

  • 人生をつきつけられた感じで、さらっと見流せる映画じゃなかった。。

  • あまり頭に入ってこない。

    ただ柄本明の銭湯のくだりは割りと好きな話。

  • 8ミリフィルムの映像が気に入りました。
    美しかった。
    でも、ストーリーはあまり印象に残らず…
    私には難しかったです。

  • なぜ1つ星かっていうと、期待外れだったから。
    題名がものすごく気に入っている。
    世界は一見ものすごく汚いんだけど、時々はっときれいな瞬間があって、そこが生きる喜び。

    なのにそれ全然この映画じゃ伝わってこないよーーー

  • 俳優陣は豪華。
    短編は好きだけど、面白くなかったなぁ。

  • 最後はよかった。最初はいまいちしっくりこなかった...。

  • 御法川修監督 2006年作品

    『生きることほど 
    人生の疲れを癒してくれるものはない。』
    ではじまる・・・・。

    オムニバスでありながら、
    ドキュメンタリーみたいな 作品。
    それぞれの人が見た 世界。
    世界がどう映っているのか?
    風がふわりとすり抜けていく・・・

    植物が出てくるが・・・
    その咲いている花は ヘクソカズラ ですよ。

    松田美由紀は、絵画教室のヌードモデル・・・
    風景がしっとりと語られる・・
    『恥ずかしいでしょ。あんなところで素っ裸になって、
    自分は、素材だけで 何も作れない』と自信がもてなかった・・・
    『あなたが 絵をかかせたのよ』といわれた言葉に自信を持つ
    お母さんに叱られたら 泣く時は鏡を見て泣いた。
    人に見られたいと思ったの。
    といって・・・泣く のは、女優ですね。
    語りが 淡々としていて 意表をつかれた。

    蝿男(柄本明)
    新世界の中を サンドイッチマンをしながら・・・
    終わったら、飲んだくれる生活。
    『眼をとじて 気を失えば 明日になっている』
    という生活・・・。
    白黒の画像が 現実的な姿を見せる。
    飲み続け、眠り、そして、飲み続ける。
    何のために・・・という理由はない日常なのである。
    まあぁるいコウリに・・・ウイスキーが注がれる。
    蝿男は飲んだくれて・・立ちションベンをする

    彼女(片山瞳)の好きな孤独
    セックスをするが 通いあわない心。
    考えていることが違う・・・
    『森の中に1本の木がある。
    それがお前だ、探すこと』・・・・
    やっぱり、森の中で、迷っているようだ。
    迷っているのが 楽しいみたいな。
    幸福と降伏は似ているようだ。

    スナフキン
    松田龍平は・・
    彗星を見たときから 宇宙人がいると思えた。
    『だあれもいない宇宙』は、考えられない・・・
    宇宙のことを考えるが・・
    おなかにいる子供のことが 考えられない。
    生命の誕生が 生きることの始まりなのにである。

    生きるためのいくつかの理由
    生きることに 理由が要るのだろうか。
    花乃子(かのこ;市川実日子)は・・・
    お母さんに 『私より早く死なないでね。』
    いわれている・・・。
    花乃子は母のことを知らないことが多いことを思った。
    なぜ花乃子なのか?
    名前が・・・なんにでもついている。

    松田美由紀と蝿男が質量感があっていい。

  • 「生きることを好きになる、あなたが教えてくれました」


    【第一章・世界はときどき美しい】野枝(松田美由紀)は38歳。東京で暮らして19年。もう11年も、絵画教室のヌードモデルを仕事にしている。昨年の暮れに体調を崩し、通院生活を続けるうち、それまで気にも留めていなかった道端の雑草に手をのばすようになった。自分の肉体は徐々に衰え、やがては死ぬ運命にある。だがその事実を受け入れ、命に対して慎み深い気持ちになっていく自分を感じはじめていた。モデルの仕事は、何かを作り出しているわけではない。だが野枝は、カフェに飾ってある自分がモデルになった絵を見て、画家に言われた言葉を嬉しく思い返すのだった。「あなたが描かせたんですよ」
    【第二章・バーフライ】大阪。あっちの酒場からこっちの酒場へと、毎日のように飲み歩き、知らぬ間に蠅男(柄本明)というあだ名のついた一匹の中年おやじが、今日もバーで飲んだくれている。路上の稼業で、毎日酒場通いしていては、風呂つきの家になんか住めない。銭湯でさっと身を清め、心と体と財布を痛めながら、毎晩街へと繰り出していく。弱気になる時もある。だがその悲しみを埋めるように、蠅男はまた酒を飲む。今宵はスナックの酔客と共に、工事現場のそばに座り込み。「目を閉じて気を失えば明日になっている」また朝がくる。いつもの帽子だけは欠かさないまま、蠅男は路上で眠っているのだった―。
    【第三章・彼女の好きな孤独】まゆみ(片山瞳)は彼女の部屋のベッドで、恋人の邦郎(瀬川亮)と裸で寝そべっている。セックスのあと。ふたりはとりとめのない会話を交わすが、どこか噛み合っていない。「私は彼が好きなんだろうか?」彼女はひとり、別のことを想像してみる。いつか雑誌かテレビで目にした、インドの寺にある古い石の彫り物のこと。あるいは、昔の哲学者の言葉。「森の中の一本の木がおまえだ。それを探すこと」。そしていつかは自分も邦郎も、同じように死ぬんだということを思う。早朝、まゆみはひとり外に出て、自動販売機で缶コーヒーを買って飲む。いつも甘すぎると思うのに、また買ってしまうのだ。
    【第四章・スナフキン リバティ】北の町の路面電車に乗りながら、柊一(松田龍平)は、子供の頃に見た彗星の記憶を思い出していた。天文台に勤務する彼が、宇宙に興味を持つきっかけになった出来事だ。「宇宙への強い関心と、自分の生きている座標を見つけられないでいる不安な感覚が、僕の心の中でつながっているような気がする」柊一には妊娠中の彼女、朋子(浅見れいな)がいる。彼女のおなかにいるのは、避妊のしくじりで産まれてくる子供だった。父親になる実感がまだわかない柊一に、朋子は不安な気持ちで接している。「早く帰ってきてね」。そう言って朋子は、天文台へ向かう柊一を見送る。彼は優しく返事し、たとえ別々の場所でも、動く地球の速度を彼女と一緒に感じていると思うのだった。
    【第五章・生きるためのいくつかの理由】旅行代理店に勤めながら、ひとり暮らしをしている花乃子(市川実日子)。今日は母親の静江(木野花)、兄の大輔(草野康太)と一緒に、亡き父親の墓参り。静江は最近、浦安の実家にひとりで住みながら、近所の花屋に職を見つけたらしい。墓参りのあと、三人は実家で食卓を囲む。翌日も仕事がある花乃子は、帰り際、母の孤独と老いを思いやる。「母のことを、私は何も知らない」ある日、花乃子は静江に電話して、自分の名前がどういう理由で付けられたのかを尋ねてみる。人にも物にも名前がある。花乃子は、どんな物にもその名前にふさわしい威厳を与えてあげたいと思う。そして毎日の暮らしの中にある「何か」としか言えない大切な何かを、深く慈しむのだった……。

  • 題名の美しさに惹かれて見た映画。5つのショートストーリー。
    好き嫌い別れそう…私は結構好き。
    でも、独白が多すぎる。言葉は小説に任せておけばいい。映画は、映像で最大限伝えるべきでしょう。

  • たまにこういう明らかに芸術作品っていうものを見たい衝動に駆られて手にとって見るんだけど・・・。
    今まではこういう芸術作品を見ては、ちょっと分かった風に思っていて、もちろん感じる部分があったはずだし、でも「頑張って感じよう」とする気持ちが強かった気がして、たぶん「なんだこれ、わかんねぇ!」ってのがホントで、カッコつけで・・・。

    「カッコいいことって カッコ悪いよ」

    この作品は、正直よくわかんなかったっス。。。

  • 天にましますわれらの父よ
    天にとどまりたまえ
    われらは地上にのこります
    世界はときどきうつくしい
    ニューヨークの不思議
    ...それからパリの不思議
    三位一体も顔負けで
    ウルクのちっちゃな運河
    万里の長城
    モルレーの小川
    カンブレーの薄荷菓子
    それから太平洋
    チュイルリーの二つの泉
    いい人たちとわるいやつら
    この世のすべてのすばらしさは
    地上にあります
    あっさりと地上にあります

    jacques prévert


    ジャックプレヴェールの詩の一説がタイトルになっている
    だから彼の詩と映画の内容はなんとなくリンクする。
    この世のすべての素晴らしさは
    あっさりと地上にあるよってことを
    映像で表現していたような気がする。

  • 4章目の『スナフキン リバティ』と5章目の『生きるためのいくつかの理由』が良かった。

  • 思いがけず、好印象な作品です 

短編ポエシネマ 

松田美由紀が私と同級生の母親には見えない 

立場の違う人々の赤裸々な内面を静かに聡明に 
呟いた秀作 

作中に出てくる植物のイラストが美しい 
また音楽も珠玉の一品がチョイスされていて 
映像の世界観により一層、広がりと統一感を持たせています。 

恍惚としたピュアな思い。 
ハーバルエッセンスが配合されていそうな作品です(笑)

  • 映像も綺麗だしいいと思うんだけど、タイトルで全てを言っちゃってるのがなぁ 確かに綺麗な表現だし映像も綺麗なんだけど 私的にあまり好きなタイプではないのかなぁ…あと眠かった もっかいちゃんと観よう。

  • 映像が美しかった。市川実日子が改めてかわいい。かわいい!

  • 「世界はときどき美しい」って言葉がいつからか頭の片隅にあって、何だろうと気になっていました。
    ある日、TSUTAYAでこのタイトルを見つけて、あ、と思って借りました。

    8ミリビデオでの映像が、いつかどこかで見たことのあるような懐かしいざらりとした雰囲気を出してます。

    お話としては、どれも詩的な世界。
    5つのお話があって、その中でも松田龍平さん、市川実日子さんがそれぞれ主演のお話がすき。

    どれも特別な事件は何も起きない淡々とした日常のお話で、好き嫌いは分かれそう。

    一番最後の、市川実日子さんが主演のお話で「親より先にだけは死ぬなと言われてきた」という主旨の台詞があっ て、あ、と思いました。
    私も同じように親に言われていて、それはちょっとした呪縛なのだけど、この言葉を思い出す度に、まだ、生きていかなきゃ、と思うのです。

    とにかくタイトルが秀逸な映画。
    きっと、世界がいつでも美しかったらそれが当たり前になって気付かないから、ときどき美しいくらいでちょうどいい。

  • う~~ん。いまいち。

    映像も、、8mmを使ってて、それが逆に、写してるものとか、雰囲気をおしゃれにしようみたいなのが伝わってきて、いかにもな感じで微妙だったな。。

    伝えたいことはなんとなくわかるけど、表現の仕方が苦手だった。自分にはしっくりこなかったし、リアリティを感じられなかった。

    2009.2.4

  •  ずっと気になっていて、iTunesでレンタル二百円だったので、レンタル。
     レビューで気になってレンタルしたのはいいのですが、ううん、なんか、冗長?
     オムニバス。うすっぺらい。独白。映像は、美しい。
     松田龍平さんは、格好良いなあ。
    「スナフキン、すきでしょ」
    みたいな、ワケワカンナイセリフが出てくるたび、興ざめ。独白をとりたいのか、映像をとりたいのか、独白にも艶がほしいものです。

    参考にしたサイト:http://blog.livedoor.jp/ussyassya/archives/cat_50024216.html?p=2

  • 5つのお話からできている1つの映画で70分という観やすいもの。松田龍平もお母さんの松田美由紀もでていて不思議だった。
    観やすかったのは「スナフキン・リバティ」と「生きるためのいくつかの理由」。
    生きるための~には市川実日子がでていてすごく良かった。

    ちょっとした幸せ(他人からしたらくだらない)を見つけられるときはたまにあるけれどそれは自分の心にすごく余裕があるときなんだよなあと思った。
    いつもそんな状態でいたらいわゆるステキな毎日なのだろうか。でもたぶん、たまに、時々、気付くから良いものなんじゃないだろうかと思った。わからんけど。

    この映画もまた何年かしたら観たい。

  • ありふれた人生の断片を叙情的な映像で切り取った五編の短編。人生はときどき美しい。

  • 映像がすごく好みだったし、作品の雰囲気にも合っていたと思う。
    内容は少し薄っぺらく感じた。映像や演出でなんとなく雰囲気は味わえたかな、というかんじ。
    でもこういうのも嫌いじゃない。

  • シネマポエトリー(映像詩)というジャンル。

    なんでもないそれぞれの日常が
    奇跡のように美しい。

    全てが愛すべき人生。

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