007は二度死ぬ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2012年3月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142569127
感想・レビュー・書評
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1967年
日本を舞台にしたストーリー。
丹波哲郎、浜美枝、若林映子が出演している。
ホテルニューオータニ、姫路城が出て日本を紹介するような話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ショーン・コネリーさんがボンドのヤツ。
ほぼ全編が日本を舞台にしており、若き頃の丹波哲郎さんが準主役レベルで登場し、若林映子さんと浜美枝さんがボンドガールを演じていました。
姫路城が忍者の訓練所(これ忍者かな?)になっていたり、所々が「西洋人が見た日本」ではあるのだけど、基本的には忠実に当時の日本が描かれていたよ。
特に若き頃の浜美枝さんがとても可愛らしい美人さんで、見とれてしまいました。
ショーン・コネリーさんのボンドは後世のボンドのようなスタイリッシュさはないのだけど、そこがスパイにしては情があるって感じなのかな。
当時の日本がしっかり映像に残っているのも観ていて楽しかったです。 -
Every time I was asked about opinions on this title, I felt like that I am a Japanese who is not patriotic enough. Finally I checked it out on a big screen thanks to MoMA's effort, and have opinions on this.
This is a sort of masculine fairy tale, like other Connery titles as they are in similar ways. Being surprised, giving applause, and then smiling or laughing out loud. That's all. Japan in 60's was perfect place to shoot such a tale because they had everything, from industrious brand new subway system to traditional medieval castle. With a hint of practical nonsense, like ninja sequences, the tale can be concluded beautifully.
Originally I was astonished by Tetsuro Tanba's clear British English but that reputation has brown away once I leaned that it was dubbed one due to his "heard to hear" accent. On the other hand, I would like to give hands to the only "real"English speaker, Akiko Wakabayashi, and I am going to check her other, not many, appearances.
Now I can laugh "unidentified object" portion of Austin Powers really out loud! : ) -
先日、BS日テレで放映していた『007は二度死ぬ(原題:YOU ONLY LIVE TWICE)/1967』を観ました。
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「ボンド」シリーズ最高の迫力と興奮!
地下300メートルの大要塞爆破から大宇宙のロケット戦へ--
米ソの宇宙ロケットが、次々と行方不明になるという事件が発生した。
事件の背後に「スペクター」の影を見いだした英国情報部は、真相究明のため、「ジェームズ・ボンド」を日本に派遣する。
日本の情報部局長、「タナカ」の助けを得て、「ボンド」は「スペクター」の秘密基地に潜入するが……。
「ボンド」の宿敵、「ブロフェルド」を「D・プレザンス」が演じたシリーズ第5作。
大掛かりな日本ロケと、宇宙にまで舞台を広げたストーリーのミス・マッチが何ともユニーク。
一部では007の“裏ベスト1”とも言われている。
「ナンシー・シナトラ」の歌う主題歌と、蛇の目傘がバックに映るタイトルバックもチグハグだが、印象深い。
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スパイアクション映画『007』シリーズ映画化第5作ですが、「イアン・フレミング」の長編小説『007』シリーズでは第11作にあたる作品だそうです、、、
やっぱり「ジェームズ・ボンド」役は「ショーン・コネリー」が演じるのが、しっくりきますね。
相変わらず荒唐無稽な展開で、外国人から見た、いかにも日本的なシーンが多く登場します、、、
力士(相撲)や、
お城(姫路城)での忍者修行や、
入浴シーンや、海女等々、
ちょっと過剰な感じがしますが、その方がウケが良かったんでしょうかね。
もちろん、アクションシーンやセクシーシーンも豊富でしたね、、、
クルマを強力な磁石を使い、ヘリで持ち上げて東京湾に落としたり、
ヘリでの空中戦、
火山口を利用した秘密基地もワクワクする感じ、
なかなか愉しめました。
宇宙のシーンは、ちょっと興醒めしそうなメカでしたが、、、
まっ、リアリティの無さも、或る意味、愉しみのひとですかね。
ボンドカーはトヨタ2000GTですね… 美しいフォルムですねぇ、、、
大好きなクルマです。
そして、最後はボートで救出されて、ボンドガールとともにハッピーエンド、、、
ワンパターンですが、これも大切なシーンですね。
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監督:ルイス・ギルバート
製作:ハリー・サルツマン
アルバート・R・ブロッコリ
原作:イアン・フレミング
脚本:ロアルド・ダール
撮影:フレディ・ヤング
音楽:ジョン・バリー
テーマ曲:レスリー・ブリッカス
主題歌:ナンシー・シナトラ
出演:
ショーン・コネリー ジェームズ・ボンド
若林映子 アキ
浜美枝 キャッシー鈴木
丹波哲郎 タイガー田中
ドナルド・プレザンス ブロフェルド
バーナード・リー
ロイス・マクスウェル
デスモンド・リュウェリン
カリン・ドール -
佐田の山がエージェント?ホテルニューオオタニに姫路城、松崎真まで。日本紹介番組か。
短時間に大移動するので、地理間隔がマヒしてしまう。
ストーリーはラストの大乱戦も含め、大味の感。
007が日本を舞台に観れたことでよしとするか。 -
舞台が日本だって事も、丹波哲郎が出演している事も知らなかった。
1967年の作品。 -
リアルなレトロフューチャー感が楽しい。日本的なもの何でもかんでも盛り込みすぎ