女王陛下の007 (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]

監督 : ピーター・ハント 

出演 : ジョージ・レーゼンビー  テリー・サバラス  ダイアナ・リグ 

• 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2012年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[komagoma1さんの感想 · 2023年7月14日]

ショーン・コネリー版と少し雰囲気が変わった。珍しくラストはハッピーエンドか、と思わせて、悲劇。
アクションもやや少なめ。でも、ボブスレーの戦いはなかなか。

[ほーさんの感想 · 2021年11月7日]

歴代を順に見ているが、これまでの中で一番好きかもしれない。激しいアクションシーンに、人間味あふれるボンドのラストシーン。彼も人間で人を心から愛していたんだなと感じる。

[nonbe777さんの感想 · 2021年9月14日]

「女王陛下の007」1作のみの2代目ボンド：ジョージ・レーゼンビー。ボンドが特徴薄く覚えにくい顔。ボンドガールも好みじゃない。何よりもブロフェルドが伯爵号を欲しているとかちゃちい。ストーリーもあっと驚くことがない。あ、でもボンドをスパイと知ってなお娘と結婚させたいパパには驚いた。で、お山のてっぺんにある不妊ウィルス研究所を吹き飛ばすことで解決というのはどーなの？風に乗ってウィルス飛び散るんじゃないの？ラスト、そうなるだろうけど空しい。

ボンドに近寄る女は全作を通じて「ミス・マニーペニー」でない限り負号の死を遂げる気がする。みんな逃げて－！

[reinouさんの感想 · 2018年9月17日]

世界一有名なスパイとは、その存在自体が自己矛盾を抱えているが、本作は潜入捜査・探索をベースにしているので、違和感は減弱している。また、単純なヒーローものとしても、スキー逃走劇・ヘリコプターによる敵基地襲撃・ボブスレー追跡場面等、画的に映えるギミックで、なかなか魅せる。ただ、男臭さが薄いレーゼンビーが、出会う女を口説くのがやや似合わなさを感じる点が残念なところ。

[とめこさんの感想 · 2018年7月3日]

雪合戦！！昔の映画ってほんと長いな
ラストが…やっぱりボンドさんは結婚しちゃアカン。相手が死なないといけないもの…今回のヒロインは強くて賢くて好きだったのになあ、ラスト切ない。
結婚式で泣くミス.マネーペニーが可愛かった。
ショーンコネリーにはないアクションいっぱいで、初めてボンドさんが強く見えたよ。

[touxiaさんの感想 · 2017年10月5日]

研究所が　山のてっぺん／シルトホルンにあり、
それが私有地と言う設定が、物語を　つくりあげている。
ブロフェルド／テリーサバラスが　所長であり　
表向きは　アレルギー治療研究所であるが、
細菌戦争用の細菌を開発していた。
アレルギーを　睡眠療法でなおすと言うのは、
ちょっと無理がありそうな気もするが。

ボンドを　機械室に閉じ込めるのが、問題だよ。
スキーでの　追跡。
雪道を　クルマでのカーチェイス。
ボブスレーでの追跡。
雪崩によって　ボンドを倒そうとするシーン。
ボンド映画らしい、スリル感があって　よかった。
しかし、007役のジョージ・レーゼンビー　は　全然魅力がない。
ちっとも、スマートではない。
じゃじゃ馬娘の結婚を　犯罪組織の父親から依頼される。
ボンドは、断りながらも、惹かれていく。
結婚式まで行くが、その後の結末が　かわいそう。
ブロフェルド　は、何を考ているのか？
悪らしく、悪に徹することで　
小市民的な夢は　実現させてやるべきだ。

[うな重さんの感想 · 2016年4月22日]

ジョージ・レーゼンビーの最初で最後のボンド。結末も踏まえて、この一本だけで彼のボンドは完成されていてるように思います。
とてもとても人間味に溢れていて、優しいボンドです。
「大丈夫だ。急ぐ必要はない。時間はあるのだから」

[i_yoshiakiさんの感想 · 2016年1月31日]

こんな終わりは、認めるわけにはいかん。

[びみさんの感想 · 2015年12月26日]

おいおい、そんな！ええーーーっ？！ってなったよ。

[holmes-booklogさんの感想 · 2015年4月16日]

レンタル

[radio24kmさんの感想 · 2015年3月16日]

この映画最高！！レーゼンビーの007はコネリーとはまた違った身近な人間味やユーモアがあって魅力的だった！雪や氷を舞台とした風景は見ていて気持ちが良いし、アクションシーンはすごい迫力！ボンドとテレサの関係性と、テレサにもバックボーンあるところ好きだなー！

[takuyahigaさんの感想 · 2015年1月25日]

このボンドはこれしないけど、話は1番好き！

[bandit250fさんの感想 · 2013年3月31日]

スカイフォールの為の復習第9弾。
昔はGレイゼンビーの007番外編みたいな位置付けだったのに最近評価高いんですよね。確かにダイアナリグ扮するテレサが新婚当日にブロフェルドに撃たれて死んでしまう悲しいラストには違いないんですが。
でも見境なく女口説いてるし、敵基地潜入した後も行き当たりばったりだし。
ボンドがスカート履いたり、Ｇレイゼンビー唯一の主演作であったり、シリーズただ一度の結婚という事で評価されてるような気がします。

Ｐ.Ｓ 　あっ、敵基地でカーリングしてましたね。これは今回初めて気付きました。

[soboさんの感想 · 2012年10月14日]

スイスが舞台になっていると旦那から聞いて観た映画。二人で観たのかな？敵の操る美女軍団が美しい。スキーシーンも格好良い。

[hiroicさんの感想 · 2012年10月6日]

エンディングシーン一つで、マフィアモノに。 その異色さがシリーズの中でも印象を高めていると言う事。

[kさんの感想 · 2011年3月8日]

これまでの「007」との相違点が多いという点でも興味深い作品。秘密兵器に頼りすぎないあたりも評価できる点かも。

ラストシーンが切なすぎる。

[0924の蔵さんの感想 · 2010年4月18日]

第６作　細菌兵器を使用して世界破滅を狙うスペクター。
　２代目ボンドにＪ・レーゼンビーが演じる。

[おしょうさんの感想 · 2009年5月4日]

ラストシーンに俺が泣いた。