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- / ISBN・EAN: 4545180050606
感想・レビュー・書評
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11:14に起こった数々のできごとが、一本に繋がっていく群像劇。
飲酒運転中に何かにぶつかった男。
悪ふざけしているうちに少女を轢いてしまい、銃撃される3人組。
墓地で死体を発見するお父さん。
強盗事件を起こそうとする男。
裏工作に奔走する少女。
伏線系映画は、内容どうこうよりも、つなぎ方が肝心だとおもう。
意外なとこで繋がってたり、予想外の展開だったり、
フラッシュバックの映像がかなりアイコン的で連想しやすかったり、
よい伏線映画だったなー!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思っていた以上に面白かったので★4つ。この手の作品だと、ストーリーに無理があったりするけど、よくまとまってるな~という印象でした。メメントとか好きな人だったら楽しめるんじゃないかな~。
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珍しくハマった洋画。
数人の視点で複数の事件を映すミステリー
コメディとしてとるかは人次第。
11時14分に事件は起こる。おすすめ☆ -
制作年:2003年
監 督:グレッグ・マルクス
主 演: ヒラリー・スワンク、パトリック・スウェイジ、レイチェル・リー・クック、ヘンリー・トーマス、ブレイク・へロン
【11:14】 ジャックは車を運転中しながら彼女と電話をしていた。その時、突然車に衝撃が走る。おそるおそる車を降り確認すると、そこには顔がつぶれた男性の死体が。急いでトランクへ死体を隠したものの、丁度通りかかった中年女性によって警察へ通報されてしまう。慌てて逃げるジャックだったが…。
【11:09】 ティミーは友人たちとふざけながらドライブをしていた。調子に乗った仲間のエディが車の窓から身を乗り出した瞬間、道路いた女性を轢き殺してしまう。呆然としていると、そこへ現れた見知らぬ男が車に向け発砲。なんとか逃走した一行だったが、ある大切なものを落としてきてしまったことに気づき、現場に舞い戻るのだった…。
【11:04】 マリガンは犬の散歩に出かけた。すると途中、男性の死体を発見、さらにその横には娘のネームプレートが落ちていた。 娘が殺人を犯してしまったと思ったマリガンは、その死体を隠蔽すべく国道沿いの陸橋へと向かうのだったが…。
【10:59】 Buzzyはアルバイトをしている雑貨屋で閉店作業をしていた。そこに友人のダフィが拳銃を片手に来店。 話を聞くと恋人のシェリーの中絶費用を稼ぐため、この店で強盗をさせてほしいと懇願される。渋るBuzzyだったが、拳銃を玩んでいるうちに誤って発砲、ガラスケースを割ってしまう。あとに引けなくなったBuzzyは現金を山分けすることで共犯の申し入れを受け、さらに真実味を増すためダフィに自分の腕を撃つように強要するのだったが…。
【10:54】 シェリーは浮気相手と近所の墓地でセックスをしていた。すると突然、墓石が倒れ彼は即死してしまう。あわてて帰宅する途中、ティミーたちと出会い、ダフィがBuzzyの店にいたと告げられる。そこで彼女はダフィに罪をかぶせるべく、店に急行し隠蔽工作を図ることに。しかし、最後の仕上げの為、現場に戻るとなぜだか死体が消えていたのだった…。 -
全体的にB級ホラーの香りが・・
と思いきや、初っ端の展開から面白くて
引き込まれました・・
気づけば最後まで、楽しく見れました。
最後まで見ると、よくできてるなあ・・と
パトリックスウェイジ、こんなおっさんに・・
ゴーストのときは若かったですね・・
もう一度みたら、更に面白そうです。 -
集中力と寛容さの試される映画。「5つの運命の交錯」にはなるほど~ってなるけど、純粋に交錯する「だけ」なので話にオチを求める人は首を捻るやも
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会社の同僚からの勧めで観ました。様々な事件が一つに繋がるところが面白いと思った。みんなシェリーに利用されただけのような気がするが・・・。(ネタバレ)
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話の展開というか内容は割とベタなんだけど凄くよくできてる。異なるそれぞれのストーリーが絡まりあい、重なり合って、収束していくのだけど、テンポもいいし展開もムリがなく、登場人物もそれぞれに魅力的。そして、死者のほとんどは因果応報というか自業自得というかという感じなのも良い^^; アローンだけは非常にかわいそうなんだけどねぇ…。しかし、シェリーは物凄いクソ女だよな。確かにあのルックスと乳で迫られたら、わかっててもだまされるだろうなと思うけど。
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オムニバス?しかし最後には一つの話として繋がっていく。あっ、ここはこうだったのか、と納得しながら観賞。悪いことした人達全滅。凝ってて面白かったです。