ルワンダの涙 [DVD]

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監督 : マイケル・ケイトン=ジョーンズ 
出演 : ジョン・ハート  ヒュー・ダンシー  クレア=ホープ・アシティ 
  • エイベックス・ピクチャーズ (2011年10月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988064264414

ルワンダの涙 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 海外青年協力隊の英語教師としてルワンダにやってきた英国人教師ジョー・コナーは英国のローマンカトリック教会のクリストファー神父が運営する公立技術専門学校に赴任します。ある日フツ族出身の大統領が乗る飛行機が撃墜されたことをきっかけにフツ族によるツチ族への虐殺が始めります。国連兵士によて取り囲まれた学校はいつしか虐殺を逃れた難民の避難場所となっていく。
    1994年にアフリカのルワンダ共和国で起きた悲劇の実話を描いた問題作です。ホテルルワンダとは違った救いようもない映画ですがオススメの作品だと思いました。
    この映画も切なく悲しい映画で泣ける作品です。

  • ルワンダについては、かつて「ホテルルワンダ」を見た。
    そして、改めて「ルワンダの涙」を見たが、鉈(ナタ)で武装したフツ族民兵の狂気は、人間の恐ろしさを感じる。

    ルワンダで、フツ族とツチ族を殺戮が行われたか、部外者からはさっぱりわからない。

    背景には---
    ルワンダはフランス統治の前、ベルギー支配の植民地だった。そのとき、多数派のフツ族を支配するためにツチ族を利用した。
    ルワンダ独立後は、多数派のフツ族が大統領が就任したが、ツチ族を迫害する政策が多く、大統領の乗った飛行機が事故で墜落したことをきっかけに、お互いの反目が一気に高まった。飛行機事故をツチ族の陰謀と決め付け、フツ族過激派がラジオ放送でツチ族への敵意、対立をあおった。
    フツ族民兵の殺戮は、1994年4月大統領専用機の墜落から始まり、7月ツチ族政権樹立まで続いた。
    ---

    一般人が鉈(ナタ)で人を平然と殺しまくる状況は、日本ではまず考えられない。このジェノサイド(大量殺戮)がつくり話であるかのように錯覚してしまう。

    今、ツチ族とフツ族との間に、何も遺恨はないのだろうか。
    互いに、無かったこととして胸の中に思いをしまっているのだろうか。
    いろいろと考えさせられた。

  • BBCの女性記者が言う
    「ボスニアでは毎日泣いていたがルアンダでは涙が出ない。あそこで死んでいる女性(白人)が母だったら、、、と思うと涙がこみ上げてきたのだ。ここでは所詮”アフリカ人”。最低だ。」
    人種って何だろう?

  • この悲劇が起こったのはまだまだ最近のこと。
    2500人の命。
    クリストファー神父に対する質問がとても印象的だった。
    神様は悪い人たちでも愛するのか。
    神様はきっとただ、全ての命を愛しているのではないだろうか。
    その人が善人になるか、悪人になるかは神様の意志ではなく、個人の選択によるもの。
    神様の愛を感じられない人が悪い人になってしまうのではないかと思った。最初から悪人なんて、きっといないから。
    アフリカで起こった恐ろしい歴史を舞台にした、神様について考える作品だと思った。「ホロコースト―アドルフヒトラーの洗礼―」を思い出す。

  • ホテルルワンダとは違う切り口で
    ルワンダの内戦を国連、白人の視点で見たもの。

    ホテルルワンダは泣けた。
    けど、これは泣けなかった。
    あまりにもリアルで。

    白人の青年が国に逃げ帰ったときの言葉
    「死ぬのが怖かった」
    BBCの白人女性記者の言葉
    「涙が出ない。彼らは私にとってただ死んでいるアフリカ人なの」

    きっと自分でも知りたくなかった自分
    人間の一番リアルな部分

    ただただ辛かった。けど、これが真実で、多くの人に見てほしい作品。

  • ・ノンフィクション
    ・国連批判映画(原題を参照)
    ・配役などスタッフに実際ジェノサイドを体験したルワンダ人を起用
    ・殺戮シーンは戦いた

  • ☆7

    2007.11視聴

    原題『シューティング・ドッグ』

  • 悲しくて悲しくて涙でてきました。

  • 1994年、ルワンダで起きたジェノサイド。

    大統領の暗殺を機に農耕民族であるフツ族が遊牧民族であるツチ族を虐殺、推定100万人。

    隣人が急に殺人鬼に。
    主人公の心境、カルネアデスの板。

  • ルワンダ共和国で1994年に起こったフツ族によるツチ族の大量虐殺を描く。

    観てるこちらとしてはフツ族による30年にも渡るツチ族に対する弾圧の要因・背景が分からないから、容赦ないフツ族に対し逃げるだけのツチ族という構図に感情移入できず。只々凄惨な出来事の傍観者となるしかった。

    そしてこの映画は、ツチ族が避難する舞台となった学校に係わる数人の白人(牧師・教師・BBCテレビのクルー・駐屯する国連軍の兵士)目線で進行する。彼らはこの異常な事態を何とかしようと奔走するが、結果的には無念という感情しか残らなかったのではなかろうか。

    ただ一人、神父のクリストファーを除いて…

    憎しみや、怒り、悲しみは世代を重ねることで和らいでいくものだと思うが、これはたった20年前の話で、今現在生活しているほとんどの人達が当事者達であったはずで、今のルワンダ共和国がどうなっているのか非常に気になる。

    この惨劇を逃げ延びた当事者数人が今作の制作スタッフとして参加していて、エンドロールで流れる彼らの笑顔が、この映画でショックを受けた自分の心を慰めた。

    4.2点

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