Silent Waters

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アーティスト : Amorphis 
  • Nuclear Blast (2007年9月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0727361188122

Silent Watersの感想・レビュー・書評

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  • 94 これが音作りがいちばんエッジがたってていいと思う

  • FAVORITE BANDであるOPETHの音楽性を“不気味な静寂さ漂う満月の夜に蝙蝠の大群が森からざわめき飛び立つかのよう”と評した事がある。このAMORPHISも静寂さ漂う夜を思わせる雰囲気を醸し出しているが、そこにあるものは決しておぞましいものではなく、連想させるのはアルバムジャケットに映されているような河や白鳥といった透明度のある美しい風景だ。しかしその美しさは冷たさや痛みを伴った儚いもので、それを保つために絶命するほど自らを酷使し続けるかのような執念…、または頑固とも思わせる力強さを私には感じさせた。SENTENCEDやPARADISE LOSTを引き合いに出すまでもなく、悲哀や慟哭といった言葉がよく似合う音楽。前作から加入のボーカルのTomi Joutsenはグロウルヴォイスのみならずクリーンヴォイスも高いレベルで表現する事ができる。?のEnigmaなどは一瞬PEARL JAMのEddie vaderを彷彿とさせた。その豊かな才能に応えるべく熟練度を増した結成17年のAMORPHISは、堂々たる叙情的な調べで絶妙な哭きのハーモニーを奏で応える。彼らは今回もフィンランドに語り継がれる叙事詩「カレワラ」をテーマとしている。「カレワラ」は長い間スウェーデンやロシアに支配されたフィンランド人にとって、アイデンティティを確立するための寄る辺となったらしい。彼らAMORPHISもノーザン・メランコリー・メタルの雄として、他のバンドと一線を画し完全なる自己を確立した。揺るぎない自信に満ち溢れた傑作である事は間違いない。

  • Nuclear Blast盤のデジパックです。先行シングル収録の Sign がボーナス曲となってます。幻想的な美しいジャケットのイメージそのもののサウンドです。

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