俺は、君のためにこそ死ににいく [DVD]

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出演 : 岸惠子  徳重聡  窪塚洋介  筒井道隆  多部未華子 
  • TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2007年10月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101131914

俺は、君のためにこそ死ににいく [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • アマゾンプライムで見たが、題名から内容が分かる感じだったが、話の羅列で、演技過多で飽きてしまう部分もあったが、特攻が無駄死にと上官が知りながら、送り出していた事実など、また、米艦隊にたどり着ける可能性も低いのに、特攻を送り出して、悪天候で、帰ってくると怒られたことなど、理不尽なことが描かれていた。また、負けることが分かっていたが、後の和平交渉のために、犬死しに行くなどが描かれていた。このように、社会のために下の者が犠牲になるのは、現在にも通じる日本社会の構造なのかと思ってしまう。しかし、特攻で、生き残った者が、魂を失ったみたいになり、死んでいったものの幻影を見るシーンは、涙が不覚にも出てしまった。

  • 鹿児島・知覧にて、特攻隊員がよく利用する食堂を経営していた女将さんの話をもとに作られた映画。
    特攻隊員、特攻隊の家族、見守る人。
    純粋で素朴で、真摯な人たちとして描かれている。

    戦争後の時代の移り変わりと価値観の変容もよく描かれていた。

    そう遠くない昔に、こういう人たちが実際にいたんだ、と
    こういう時代だったんだ、と
    想いを馳せる手伝いをしてくれる作品。

  • 請求記号:11D020(館内視聴のみ)

  • 石原慎太郎・東京都知事が製作総指揮と脚本を手掛け、“特攻の母”として知られる実在の女性、鳥濱トメさんの視点から、先の太平洋戦争で特攻隊員として儚く散っていった若者たちの切ない青春模様を綴る戦争ドラマ。主演は「細雪」「かあちゃん」の岸恵子。監督は「オキナワの少年」「秘祭」の新城卓。
     太平洋戦争末期、圧倒的な劣勢に立たされた日本軍は、最後の手段として爆弾を搭載した戦闘機で敵艦に体当たりする特別攻撃隊の編成を決断する。やがて鹿児島県の知閲飛行場は陸軍の特攻基地となり、そこから多くの若者が特攻隊員として飛び立っていくことになった。軍指定の富屋食堂を営む鳥濱トメは、そんな若者たちを複雑な思いで見守り続けていた。特攻出撃が決まったことを家族に伝えることが出来ず、トメに託す板東少尉、愛する人への想いに揺れながらも、そのためにこそ出撃するのだと自分に言い聞かせる中西少尉、飛行機の故障や悪天候で何度も基地に舞い戻り周囲の冷たい視線を浴びる田端少尉…。トメはそんな彼らを大きな優しさで親身に世話するのだったが…。

  • タイトルに惹かれ手に取る。我が田舎鹿児島の知覧が舞台。知覧と言えば特攻隊。特攻隊は切なすぎる。

  • エンドロールの写真がしみる。
    ストーリーが多すぎて薄っぺらくなってしまっているかも。

    戦争映画は映画のできではなく年に一度くらいは見ておきたい。

  • 『俺は君のためにこそ死にに行く』 石原慎太郎脚本
    2007年5月公開 

    鹿児島 知覧飛行場の軍指定の 食堂の女将
    鳥濱トメ(岸恵子;特攻隊の母とよばれる;娘が鳥濱礼子;多部未華子)
    からみた 特攻隊 の物語
    (飛び立った特攻隊員は 1036名)

    昭和18年 知覧での棒倒しからはじまる。
     
    特攻隊を開始する決定
    特攻は外道といっていた大西長官が
    敗れることを予測して、国体を守るため・・・
    と特攻を決める。

    大西長官(伊武雅刀)が言う
    『志願という名目の命令で行う』と・・・・

    次々に 若者たちは 特攻を志願していく。
    関行男(的場浩司)が最初に飛び立つ。

    トメさんはいう
    『とめることもできない。
    慰めることもできない。』

    『明日死に行く若者に
    門限とか規律とかいるのか?』
    と憲兵にはむかい ぼこぼこにされる。

    特攻隊があるということが、
    相手に脅威を与える という考えがむごいです。

    朝鮮人 光山(前川泰之)が特攻隊の将官(少尉)となり 出撃する
    『なんのために死ぬのか?』
    迷いながら・・アリランを正座して歌う。

    石原慎太郎は 慰霊祭で言う
    『「時代を超え、立場を超えて絶対に継承しなければならない価値観を
    喪失している気がしてなりません。
    下手をすれば亡国の道を辿らぜざるおえない危惧を感じます。
    特攻に殉じられた皆様がその短い人生を代償に、
    示して残された絶対的な価値を継承し、
    この映画がその縁を担えればと思っています。
    私たちがこの国を亡国として失うことのないよう見守りください。』

    映画はいう
    『彼らの想いは 私たちにつながっている。』

    『ホタル』は、高倉健、田中裕子の作品があった。

    『俺は 君のためにこそ・・・』という言葉を かみしめながら・・

    特攻した青年たちは 『君』 という言葉を
    どううけとったのであろうか?
    そして、今の若者たちは・・どううけとるのであろうか?

    いまの言葉で言えば 
    『君』とは、愛している人となる・・・
    恋人、妻、母親・・・というのが、『君』というものだろう。

    しかし、この原作者は 石原慎太郎である。
    そうカンタンではないような気がする・・

    この『君』は、天皇を 
    もしくは 国体を指しているのだろう。
    天皇陛下のために死に行くことを 美化しているのだろう。
    かんぐりすぎなのだろうか?

    セカチューをはじめとした
    愛 ブーム(愛がすべて)の中で、
    『君のためにこそ 死にに行く』の言葉が
    一番似合うのは 特攻隊の青年たち だからだ。

    とても、きわどい なにかを感じさせるもので、
    石原慎太郎は ほくそえんでいるのであろう。
    もともと、『太陽の季節』という小説で、
    自由奔放な青年を謳歌したのは、石原慎太郎ではなかったのか?
    その青春のギャップは大きなものがある。

    戦争とは 『誰かのために』やるものであることは
    確かであるが・・
    中国の雲南まで来て 戦っているのは
    誰かのため・・・という大きな命題を
    欠落しているような気がする。

    確かに 日本が大暴れしたことによって
    アジアからイギリス、フランスが立ち去った・・・
    アメリカがやってきたが・・・。

    今年後半は 戦争 という問題が
    私の頭を離れなかった。
    大晦日になっても・・・いまだに 戦争のことについて
    考えているのは、実に奇妙な年の終わり方だ。

    『忘れていけないもの』が 日本の歴史の中に
    深く埋まっていることが、わかった年だったのだろう。

    ●特攻について考える

    この映画は 特攻が 『命令に基づく自発的な意思』とされている。

    特攻しか 選択できないような状況を 作り出した。
    それは一体何なのか?
    ということまで突き進まず・・・
    特攻に向かった青年たちの賛歌になっている。

    戦争という 理不尽さ というものを
    もっと 凝縮して 表すことができないなのだろうか。
    この映画は あまりにも 美しすぎる。

  • 最初から涙が止まらない。
    この映画はぜひとも中学校、高校で見せて欲しい。そして命がいかに尊いものであるか、生きたくても生きられない人たちがいた時代があったこと。その人たちが築いた未来の中でわたしたちが生きていることを継承して行ければと願わずにはいられない。

    たった19歳の少年が胸に決意を秘め、飛行機に乗って孤独に死んでいく悲壮。
    この映画の君、というのは恋人であり、それから家族、親戚、友人、そして国なんだろうなあ。
    死んでいく送り出して行く、食堂のおばちゃんの気持ちを考えると本当につらい。

  • 石原慎太郎が脚本を手がけた映画。
    特攻隊の基地があった知覧の特攻隊員と、その近くにあった食堂の鳥濱トメとの物語。
    冒頭は特攻隊の生みの親である大西瀧治郎中将が特攻作戦決行するシーンからはじまる。
    「特攻は志願ですか?命令ですか?」という部下からの質問に大西は、「志願という名目上の命令だ」という。ただし、これは犬死などではなく、日本が米国に支配されないように、植民地にされないようにと、日本が精神の国であること、また、国のために散っていった若者がいることで今後の日本が奮い立つことを期待していた。

    鳥濱トメは知覧で「富屋食堂」を営んでいるひとで、特攻隊員の面倒をよく見ていた人。特攻隊員と一緒に移っている写真もある。
    明日には、250kgの爆薬と、片道しかない燃料を積んで、敵空母へ体当たりして往く若者たちの姿に鳥濱トメさんは辛かったことだと思う。

    戦争が終結し、大西は自決する。「楽に殺してくれるな。介錯はいらぬ。」と言い、長い苦しみのなか息を引き取っていったという。。
    死んでいくことで責任が取れるものもあれば、生きて責任をとる手段もあったのではないか?と思う。自分が送り出した隊員の遺族に恥を晒して、蔑まれ、罵声を浴びられ、最後まで生き抜くという、そういった責任の取り方もあったのではないか?
    それとも、立場上、終戦後は裁判で死刑判決になってしまうことから、自決を決めたのだろうか?

    今でも日本という国が残っていることが、若き特攻隊員たちがいたことによるものかわからない。わからないが、そうであったと信じたい。

    この作品のどこまでが本当なのかはわからない。。
    だが、特攻隊が存在したことは本当であり、現代の日本男子にそれができるとは思えない。彼らは今の日本をみてどう思うだろうか?
    石原慎太郎はそれを伝えたかったのだろうか?
    でも、わたしは「日本という国が残っている、それだけで良い」と言ってくれそうな気もする。

  • 演技がなぁ
    リアリティがなさすぎ

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