輝ける女たち [DVD]

出演 : カトリーヌ・ドヌーブ.エマニュエル・ベア-ル 
  • TNX(PC)(D)
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013361140

感想・レビュー・書評

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  •  いやー、いい男が出てたわ。

     これまた身勝手なフランス人が出てきちゃってるんだけど(まぁそーゆーものなんでしょう。そろそろ見慣れなきゃ。)

     フランス映画っていうか、フランスの好きなところもう一つ。

     ぶるっと震える豊かな二の腕も下っ腹も、これが私よとドーンと構えてる年齢を重ねたその時々の美しさを見せてくれるところ。

  • カトリーヌ・ドヌーブが出てくると、その場のすべてが霞んでしまう気がする。
    おいくつなのだろう?

    ニノが個人的には好き、かな。
    あの、すごくすごーく考えて苦しそうにお菓子に手を伸ばすとこ。
    でも食べない。
    でも食べちゃう。
    体重計に乗る。
    そして、哀しくなるとガツガツ食べちゃう。とこ。

    煙草は嫌いだけど、女の人たちの煙草を吸う仕草がとても、素敵。

    そしておじいちゃまで、おばあちゃま。
    私は、おばあちゃまが好き。

  • 素敵!出てくる人々がみんな人間くさくって、まさに人生を生きている感じがしました。ローズは素敵な曲ですね。フランス語版を始めて聞きました。思わず、涙が出てしまいました。
    登場人物全員が最後はちゃんと成長していて、みていてとても感動しました。

  • 名優共演のオシャレな映画。
    赤字のクラブが遺産として遺され、可愛がられていた若者はこれを閉鎖するつもりだったが…
    エマニュエル・ベアールはまだ可愛い。
    さらにカトリーヌ・ドヌーブがいまだに美しいのには驚嘆。

  • 音楽が素敵。サントラが欲しいなあなんて思ってしまいました。音楽を聴いただけで色々に思いがめぐり、ちょっとだけで涙が出そうになります。

  • これまた、邦題がひどい。
    映画を見始めて感じる違和感たら、
    ほんとひどいです。

    一人の老人の死をきっかけに、
    気持ちも居場所もばらばらだった家族が、
    居場所はばらばらだけど、
    気持ちは繋がっている家族に
    再生されていくお話し。

    過去が明かされていくにつれ、
    どんどん複雑に、どんどん揺れていく気持ちが、
    最後には繋がっていくまでの過程が、
    なんとも心憎い描き方をされてます。

    見終わって、ほんわか。


  • カトリーヌ・ドヌーブは歳相応の美しさにいつも輝いているなぁ

  • 邦題の「輝ける女たち」とはちょっと違い、青いオウムのオーナー、ガブリエルの死から参集した家族の話。エマニュエル・ベアールが朗々と歌い上げる姿が最高。冴えない感じの男を演じるマジシャン・ニッキーも良い味を出しています。

  • キラキラ。キャストがかなり魅力的。私は好き。陶酔の後には二日酔いがやってくる。これ言ったドヌーブがめちゃくちゃかっこよかった。えぇ女です。ローズは素敵な歌だなあ。

  • 『上質の大人の映画』だった。

    キャバレー「青いオウム」のオーナーガブリエルの死が、
    家族でいて家族でないような…
    家族でないが家族であるような「家族」を再び呼び寄せる。

    煌びやかな衣装や、
    しっとりとした歌の中、
    過去の秘密や、
    今ある人生や互いの距離を見つめ直す。

    昔、母が娼婦だったことを知った息子が母親に怒りをぶつけた時に、
    ドヌーブが演じる母が息子言った…

    「あなたの手はそんなキレイ?

    私の人生よ。あなたを愛してる。

    でも私の人生は私のもの」


    そして、マリアンヌが舞台でローズを歌い、
    その姿を登場人物達が見つめているシーンはたまらなく胸に迫る。

    不妊症ではないマリアンヌは、養子をもらうのだが、
    彼女はこのように言った…「この家系を断ちたいの」


    そのすべてに共感してしまう自分自身がいた。


    諦めではなく、絶望でもなく、
    それが私の人生だから。

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