檸檬のころ [DVD]

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監督 : 岩田ユキ 
出演 : 榮倉奈々  谷村美月  柄本佑  石田法嗣  林直次郎 
制作 : 岩田ユキ  豊島ミホ 
  • バップ (2007年9月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021128131

檸檬のころ [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 高3の秋元(榮倉奈々)は東京の大学に進学しようと決めている。そして、彼女を想う野球部の二人、佐々木(柄本佑)と西(石田法嗣)。一方、音楽ライターを目指している白田(谷村美月)は、或る日、同じ様に音楽を感じている軽音楽部の辻本(林直次郎)と言葉を交わし、彼が初めて作った曲の作詞を頼まれた。
    豊島ミホ原作の青春小説を、本作が長編映画第1作目となる岩田ユキが脚本・監督を務めて映画化した作品。
    傑作だ。泣きそうになった。高校時代を思い出した。そこらのテレビドラマや映画の様に作りすぎた展開でなしに、ままならない日常の中にこそあるドラマと、その奥で揺れ動く感情が、静かに瑞々しく描かれている。
    主演の榮倉奈々は、同時期に公開された映画『僕は妹に恋をする』の方がジャニーズの松本潤と共演したためか話題になっていたが、本作の方が映画の完成度も榮倉の演技も遥かに上だ。
    しかし、本作で印象的だったのは、もう一人の主役、白田の方である。理解者を得た喜び、不安、喪失感、それらを経て、彼女の口から「詩」が零れ出す夜の場面は、同じ様に創作に手を染め、似た経験もしてきた自分が最も共感できた最大の山場だった。苦しみ傷ついて、だからこそ、創作の「天使」は舞い降りる。
    実際に林直次郎が歌う主題歌も効果的で、CDも買ってしまった。本作のDVDも是非買いたい。

  • 中村麻美出てるやん。あれに気づいた俺はスゴいな。
    そして、まあ谷村美月は演技の巧さを見せつけないよね。どの役みても、谷村美月って普段からこんな娘なんだろうな、って思うんだよね。そこが良い。
    あと、石田君をもっと観たかったね。彼の存在感ってやっぱり良いよ。絵になる、悶々地味学生って居ないもん。今後もっと重宝されるでしょう。
    とりあえず、皆はまり役で良かったです。
    ただ内容は映画向きとは思いませんけど・・・。なんか消化不良気味です。俺の観ている今のモチベーションと合ってないだけなのかな?

  • 豊島ミホの同名小説の映画。高校卒業までの半年を描く。中学の恋が最後に交錯する辺りのことを書いてくれるのは豊島ミホだけだと思う。

  • 谷村美月が、非常によい。誰よりも谷村美月の演技が非常によかった。し、高校時代の私にそっくりで、こまった。授業中に歌詞を書いたり(今の家にある=実家で見られたら困る)雑誌読んだり、ブラウスの袖にイヤホン隠して音楽聴いて。ヘンに周囲と距離をおいてちょっととがってて。うはぁ若気の至り! 「檸檬のころ」は高校時代のあれこれを思い出させるのです。10kmの道のりを自転車でラブ下校した友達とのたわいもない会話、汗だくになって自転車漕いで火照った身体を涼しくさせる田んぼの風、クラス中に響き渡る甲高い笑い声、授業中おもちゃにした先生、手紙、上履きの交換、出席番号順の掃除分担、一大イベントだった席替え、保健室の居心地の良さ、ワン切り、授業をさぼった美術室近くの階段、自販機のブリック、放課後になると聞こえてくる吹奏楽部のメロディ。
    すべてがキャッチコピーが表す「すべてが、きらめいていた。」そのままで。今置かれている環境より圧倒的に狭い世界に生きていたけれど、今よりも、毎日、きらめいていた。自由を知らなかったからなのかな。けして高校生活全般楽しかった!とは言いきれない、ひねくれ者の私でも、「きらめいていた」んだなぁと発見させられるタイムマシーンでした。ちなみに、故郷栃木でオールロケがされています。特筆すべきは最後のシーンの自然の美しさ。栃木の田舎には日本の原風景が生きてます。
    烏山線が出てきます。制服は宇商です。野球ユニフォームは芳賀です。栃木名物(迷物)れもん牛乳は出てきません。

  • 青春(*´ω`*)

    ふたり主役?
    榮倉奈々の方がなんかよく分からんかったw
    駅とかであんな浸ってるカップル見たら
    ぜったい笑ってしまうなあw

  • 高校3年生の生徒が恋愛、受験などを舞台にいろいろ悩んだり、葛藤していくお話。ベタな恋愛映画ではなくて、数人の生徒が語り手になっているので結構あっさりしている。みんなの悩みはほとんど恋愛だけれど、受験や将来のこと、他人と自分を比べて落ち込んだり…
    個人的に、音楽ライターを目指す女の子のお話が好きだった。

  • 豊島ミホさんの青春小説の映画化。

    高校生の淡い恋、
    部活、趣味、文化祭、受験、別れ。

    高校生ならではの
    もどかしさや切なさ、
    我武者羅な毎日がなんだか懐かしく感じた。

  • 栃木県の高校
    榮倉奈々は受験生で 東京の大学を志望する。
    榮倉奈々は、吹奏楽部の指揮者をしている。
    野球部の 佐々木(柄本佑)が 猛烈にアタック。
    柄本佑は お父さんの影響か 不思議な間があっていい。

    同じ野球部の西は 榮倉奈々とは中学生の時にはつきあっていた。
    好きだけど,彼女の心をとらえることができない。
    佐々木は あまり勉強もできなくて、東京に行けないということで、
    榮倉奈々とは,うまく行かなくなるが、
    大学受験をめざすが、合格しなかった。
    そして、佐々木は 温泉タマゴを餞別にして 汽車を見送る。

    ラムネを万引きしていい という台詞がいいね。

    谷村美月は、音楽ライターをめざすが
    友達の志摩の投稿が 雑誌に掲載される。
    それでめげるが、話の合いそうな軽音部の林直次郎と
    掃除当番が一緒になり,意気投合する。
    彼が 作曲した曲に 詩を作ってくれと頼まれるが。

    言葉足らずの若者を 言葉をそり落とすことで、
    映像で うまく表現していた。

    谷村美月の感情のうねりが 顔で表現されていて、
    若いのにやるね と言える演技。実に,目がすばらしい。

    檸檬の時期は、そんな風にしか 想いを告げることしかできない。
    最後の 汽車の窓から見る景色が 光のかげんで
    とてもきれいに見えた。

  • 甘酸っぱい。青春いいね(´;ω;`)

  • 片想い、失恋、初恋…

    たくさんの甘酸っぱさ、まさしくタイトル通り檸檬のころなお話

    主人公、恵の感情の変化がわかりやすく現されていて、すごい切なくなるところがあった

    文化祭のシーンで、恵が走って走って幕をばって開けるところがすごい好き

    直次郎の歌がすごい染みます


    「世界はこんなに熱いんだ」



    小説から読んだけど、結構好きな映画です

    ただ、直次郎の演技の下手さが気になります笑
    そこがあえていいのかもしれないけどw

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