椿三十郎<普及版> [DVD]

監督 : 黒澤明 
出演 : 三船敏郎  仲代達矢  加山雄三  団令子  志村喬  田中邦衛 
  • 東宝
4.16
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感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104044679

感想・レビュー・書評

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  • 格好いいなあ〜
    観終わった後、うわ〜(鳥肌)ってなった
    痺れた

  • あなたはむき出しの刀のようなものなのよ

  • まず、三船敏郎演じる三十郎がかっこいい。知己に富み、門し分の無い武力をもつ、枠に捉われないヒーローを上手く演じている。策を講じるに当たって一見足でまといになりそうな奥方も重要な役割を果たしており、良い味を出している。ラストの室井との抜刀は必見。目にも止まらぬ早さとはこのこと。

  • スピード感のある中にも城代の奥方や母上のゆったりしたテンポがあったりと演出が抜群です。ラストの三船敏郎と仲代達矢の対決シーンは一瞬たりとも眼が離せません。

  • ひっじょーに面白い。
    椿三十郎のキャラクターって七人の侍とかぶる部分もあるんだけど、
    厚みがあって、愛着のわくやつら。

    エンターテイメント。

  • やはり面白い(笑)織田版とは比べ物になりませんね(笑)そして小林桂樹が良い感じだし(笑)笑いもシリアスな場面も全部良かった(笑)椿三十郎対室戸半兵衛の決闘のシーンは最高です(笑)

  • 21世紀に残したい映画100本つながり。

  • 家老の不正をあばくための戦いの駆け引きで、考えの浅い若侍とことごとく対応が反対となる三船敏郎の思慮深さの対比がおもしろい。さすが黒澤明、エンタテイメントといってもワンランク上のウェルメイドなものを作る。

    三船敏郎も苦手とする天衣無縫な性格の奥方など、どのキャラも考え抜かれている。
    三船敏郎についても「抜き身で刀を持っているようなもので、敵の仲代達矢と同じである」と述べたりすることでぐっと深みを増す。

    それにしても三船敏郎のカリスマはすごい。こんな役者はいない・・・と思うのにリメイク作品をつくるとは大胆だ。

  • 黒澤作品
    こちらはオリジナルです!!
    白黒なのに花の色が・・・
    映像にこだわる監督の見事な作品です

  • 面白いって時代を超えるんだ、と初めて思った作品。古さがまったく感じられない。三船は渋すぎる…!

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著者プロフィール

(くろさわ あきら 1910−1998年)
日本を代表する映画監督。1943年『姿三四郎』で監督デビュー。生涯30本におよぶ名作を監督した。『七人の侍』(1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞)など海外の映画祭での受賞が多く、映画監督として初めて文化勲章、国民栄誉賞を受賞し、1990年には米アカデミー名誉賞が贈られた。

「2012年 『黒澤明脚本集『七人の侍』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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