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- / ISBN・EAN: 4934569630858
感想・レビュー・書評
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不条理を描けばやはり一級。乱射シーンはやはりカタルシス。
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この映画、難しく観ようと思えばいくらでも難しくなる。と同時に伝えたいことは凄くシンプルではっきりしている。それは「沖縄のビーチは最高に楽しい所で、もし今の世に楽園があるとしたらきっとここに違いない」ってこと。観終わった後に頭に残るのは、ヤクザの抗争に翻弄される男の数奇な運命ではなく、そんな闇を突き破るほどの、ただただ眩しい青い海、青い空なのだ。それから健康的で官能的な国舞亜矢の裸体を思い出しぼんやりと身体が熱くなる。
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海辺でロシアンルーレットするときのたけしが印象的だった。
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派手な銃撃戦を期待した分少し拍子抜け。
先にアウトレイジ見てたぶん余計残念に見えた。
こちらの方がやくざの滅びの美学といった精神面をうまく描写していて作品としての評価は高いかもしれないが個人的にはエンタメ性の高い作品の方がおもしろく感じた。 -
音楽に対してセリフが小さ過ぎる。
これが海外で評価された意味がわからない。
平凡、むしろ暇な毎日の中にも死が隣り合わせっていうギャップが良かったのかな?
ストーリー
沖縄行きを命令されたヤクザたちの、何もすることのない日々と突如ふりかかる暴力のコントラストが衝撃的な
第4回監督作品。
村川は、ヤクザ稼業に嫌気が差している北嶋組幹部。そんな男が、親分の依頼で中松組の助っ人として、沖縄に飛んだ。
村川を待っていたのは、敵対する阿南組の襲撃。
――連れの子分が2人殺られた。「ドンパチでやばいとは聞いていたが、話が違い過ぎる……」。
また2人、凶弾に倒れた。抜けるような青い空と海、照り付ける太陽の下で殺戮は続く。「ハメられた! 」逃げ場を失った
村川は、ただひたすら〈死〉に向かって突き進むのだった。 -
北野武の最高傑作と聞いて観てみましたが、正直私にはどこがそれほど評価される理由なのかがさっぱり判りませんでした。私にはただのヤクザ映画にしか見えませんでした。
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寺島進、若い時そんなかっこよくないのにびっくり!
命はまぶしいなーと思う映画でした。そして沖縄が。
ヤクザ映画ってそういうもの…??