ダグラス・サーク コレクション 2 (初回限定生産) [DVD]

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監督 : ダグラス・サーク 
出演 : ロバート・スタック  フィンレイ・カリー  キャスリーン・ライアン  ロック・ハドソン  フランク・スキナー 
  • キングレコード (2007年12月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003985219

ダグラス・サーク コレクション 2 (初回限定生産) [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • <悲しみは空の彼方に>
    黒人のメイド、アニーが切なすぎる。それに尽きますなあ。黒人なのに、白人を生んでしまい、愛する娘から咎められる。娘も母が悪いとは思っていないが、苛立ちややりきれなさをぶつける矛先が母親しかいない。辛いですなあ。

    【ストーリー】
    1947年、美貌の未亡人ローラ(ララナ・ターナー)は1人娘のスージーとコニー・アイランドの謝肉祭にやって来た。そこで黒人女アニー(ファンタ・ムーア)と知りあった。アニーは白人の夫に捨てられ、8歳になる娘サラ・ジェーンを連れて職を探していた。2人は同じ身の上に同情しあい、ローラの家で一緒に暮すことになった。

    ローラはブロードウェイの舞台女優の口を探していた。2組の母娘がコニー・アイランドで知りあった日、彼女らの写真を撮ってくれた青年スティーブ(ジョン・ギャビン)がローラを訪ねて来た。アニーはスティーブと俳優のよく集る食堂に行った。そこで配役周旋屋のアレンを知った。彼は新作劇の配役をしていた。これを聞いたローラは、アレンの事務所に急いだ。

    うまく取り入って採用されたが、好色なアレンにいいよられて、ローラは逃げて帰って来た。アニーの献身的な働きぶりで、ローラの家庭は明るくなった。ただ、父親の血を引いて白人と変りない美少女のサラ・ジェーンは、母が黒人であることを苦にして暗い気持になりがちだった。

    スティーブは広告社に宣伝写真家として就職したのを機会に、ローラに求婚した。ところが、ローラは新進劇作家エドワーズに見い出され、一躍有名女優に成り上がったため、すでにスティーブのことは忘れていた。

    10年の歳月が流れた。ローラの貧しい暮らしも、今では豪壮な邸宅に住むようになった。スージー(サンドラ・ディー)は、学校の寄宿舎に入り、サラ・ジェーン(スーザン・コーナー)は、夜間図書館に勤めていた。ある晩、楽屋でローラは広告会社の社長になったスティーブに会った。彼は世界旅行に彼女を誘ったが、イタリアでの映画出演を理由に断った。

    サラ・ジェーンには白人の恋人がいた。しかし、母が黒人のために彼は彼女から離れていった。アニーは健康を害し、サラ・ジェーンは失恋が原因でヤケになり、ナイト・クラブに勤めるようになった。アニーは病気をおして、サラ・ジェーンを迎えに行った。だが、彼女は一緒に帰ろうとしなかった。

    イタリアから帰ったローラははじめて自分の空虚な生活に気づいた。アニーの病気が重くなった。彼女は息を引きとる前に、最後の望みとして、盛大な葬式をしてくれといった。葬儀の日、葬列の行進が始ると、群衆をわけて、サラ・ジェーンが走り寄って来た。彼女は母の柩にすがり、いつまでも泣き伏していた。

    1934年にクローデット・コルベール主演で映画化されたファニー・ハーストのベスト・セラーの再映画化で、暗い宿命に泣く女の悲しみを描くメロドラマ。脚色はエリノア・グリフィンとアラン・スコットの共同。監督は「愛する時と死する時」のダグラス・サーク。撮影は「暴れ者」のラッセル・メティ。主演は「青春物語」のララナ・ターナー、「愛する時と死する時」のジョン・ギャビン、それに新人のサンドラ・ディー、「地獄の戦線」のスーザン・コーナー、「南部の反逆者」のファンタ・ムーア、「黄昏に帰れ」のダン・オハーリー等。製作はロス・ハンター。

  • 観たのは『悲しみは空の彼方に』のみ。レンタルして観ました。

  • 「悲しみは空の彼方に」のみ視聴。
    原題の「Imitation of Life」の方が乾いたユーモアがあって気が利いてる。

  • 悲しみは空の彼方にを鑑賞。女優としての夢を追い続けるため、娘を犠牲にした白人の大女優。女優の謙虚な黒人家政婦。と白人の娘は愛情不足から、母の恋人を好きになり、黒人の娘は、肌の色が白いため、母を捨て白人として世間を騙して生きていこうとする。結局娘に捨てられた黒人の家政婦は精神的疲労から早死にし、娘は自分が殺したと泣く。白人に見えるだけに白人として生きたい、でもそのためには自分を愛してくれている母を捨てなければならない娘の葛藤、娘に捨てられる黒人女性の悲哀が印象的。

  • 自由の旗風:

      翼に賭ける命:

      愛する時と死する時:★★★

      悲しみは空の彼方に:★★★★

  • 悲しみは空の彼方に のみ鑑賞。
    20101202
    思ったよりソフトだった。
    衣装がすごく素敵で、それだけで楽しめた!
    最後は圧巻でした。
    親子愛が深すぎてとか涙。
    人種問題は難しいね。
    成功と生活とか。

  • 『翼に賭ける命』

  • 「愛する時と死する時」のみ観賞。単品での登録がないので、ここに。
    戦争は何もかも変えてしまう。人はそこから平和を感じ、平凡な日常に幸せを見出だすなら皮肉なものだ。
    純度が高くシンプルで普遍的なエッセンスがちりばめられている映画だった。
    だからこそ哀しみが痛いよ。

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