クィーン〈スペシャルエディション〉 [DVD]

監督 : スティーヴン・フリアーズ 
出演 : ヘレン・ミレン  マイケル・シーン  ジェイムズ・クロムウェル 
  • エイベックス・ピクチャーズ
3.50
  • (24)
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  • (8)
  • (2)
本棚登録 : 286
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988064265022

感想・レビュー・書評

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  • 素人目には、本物かと思うほど、細かいところに気をつかった見ごたえのある作品だと思いました。
    イギリスの文化、言語、風景、家具などに興味があれば、必見だと思います。

    歴史をなぞっているので、作ったところと、事実を追っているところの組み合わせにも違和感はありませんでした。
    事実が謎につつまれているので、内容に対する評価はできません。
    見ていて飽きない作品だと思います。

    主演女優があまりにも王室の雰囲気を醸し出しているのにはまいりました。

  • ダイアナ妃がなくなった日のことは小さかったのでリアルタイムではあんまり覚えていないのですが、歴史的な事件だったことがよく伝わってきました
    クイーンも人間だから、悲しむことも迷うこともある
    その重圧にあらためて敬意をはらいたくなりました

  • NHKの英国エリザベス2世在位60周年記念の特集で見ました。
    エリザベス2世とダイアナ妃離婚後の確執
    ダイアナ妃の離婚後のスキャンダル報道に振り回され王室もほとほと困っていた所へ、前例のない元妃交通事故死のスキャンダル。
    確かに迷惑かけられっぱなしで、冷ややかな対応になってしまったのも分かる気がします。
    でも最後には女王自らが声明を発表し、葬儀をウエストミンスターアベイで執り行ったのは、ダイアナ妃の生前の影響力が大きかったからなのだと思います。
    在位中によく制作できたなーと思います。
    もし未だにタブーになってしまうような王室だったら、昨年のウィリアム王子、キャサリン妃結婚のイギリス国民の祝福はなかったのかも?

  • ヘレン・ミレンがあまりにも似すぎててびっくり。王室って複雑。

  • ヘレン・ミレン様かっこいい!

  • 皇室永遠離人民有段遙遠的距離,感覺片子似乎在幫皇室解套,另一方面布萊爾的角色,雙方的角力呈現有趣的內容。

  • 日本だとまずこの映画はありえない
    ダイアナってほんと人気あったんだね
    「どうして会ったこともない人の死を悲しめるのか」
    ごもっとも。すごいと思う。

    元が分かんないけどヘレンミレンはきっとすげー似てるんだろうなって思った。
    あんな歩き方するんだって思った笑

    あのシカは何を示しているのか。

    この映画は国家元首としての役割を感じる。
    国民の象徴ですからね。
    しかし、女王としては国民に裏切られた気分だろうな。
    マスコミが面白がって煽ってるとしか思えない。

  • そっくりさんがいっぱい^^
    ダイアナ妃が亡くなった時の皇室での背景(多少の脚色はあるでしょうが)や、考えを知ることのできる作品でした。
    私は当時のことをよく知らないので「なるほど、そうだったのか」という気持ちで観ることができました

  • 2011.05.14
    英国女王シリーズで(笑)(ウィリアム王子の結婚の際にBSで3や連続で放送してたの)
    楽しむため、と言うよりは当時の様子を知ったり、一応イギリスを文学だけど大学で専攻してるから色々イギリスについて知りたいと思って。

    ダイアナさんの事故当時のイギリス王室&ブレア首相がどう対応していたか。エリザベス2世はまだご健在なのに、映画作っちゃうのもすごいね。

    ダイアナさんの事故は、なんとなくテレビでやってたのは覚えているけど、当時小学生だったので、あんまりよくは分かって無かった。こんなに複雑な問題があったのね。
    エリザベス2世やダイアナさんがどういう人か、イギリスではどう思われていたのか(もちろん映画のが世論全てを反映してる訳じゃないけど)も知れたし、印象も少しかわったかも。
    ブレアさんも印象けこう変わった。あのニタッと笑顔!笑 されに、家は普通と言うか。。一国の首相だからかなりの豪邸ってイメージあるけど、すごく家庭的って言うか。

    広大な自然もすごく良かったし、『イギリス』という国を知る上でも役に立ちました。

  • 英国女王という伝統、格式、厳粛、品位という立場と、新任の改革派首相の立場がせめぎあう心理劇。しかしお互いにそれは結局自己との葛藤であり、相手の立場を理解したときに初めて和解が生まれる。スキャンダラスで興味を引きやすい題材の中に巧みにそれが盛り込まれている。

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