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- / ISBN・EAN: 4988064265022
感想・レビュー・書評
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どこまで本当の話か知らないんだけど、よかった。
その人の背景を理解してたたえられる人になりたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ダイアナ妃が亡くなった後の1週間、英国ではこんなことになってたとは知りませんでした。王室なんて興味もなかったし、ダイアナ妃についても綺麗で薄幸っていうイメージしかなかったもので。女王でいるということは本当に重責だし、自分というものをいつも押し殺して生活しなくてはならないと思います。たとえ国民に恨まれたとしても。ブレア首相の発言、想いがどこまで真実なのかはわかりませんが、彼女の真摯な姿に打たれる人は多いのでは?と感じさせられる映画でした。胸が痛くなりました。
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●1997年、ダイアナ元妃が亡くなった直後の英王室。
当初、ダイアナはすでに王室とは関係ない一私人であるとして沈黙を守っていたエリザベス女王であったが、人々はそうは捉えず、王室に対して非難を強めていく。
着任後まもないトニー・ブレアは、そんな女王と人々との間をとりなそうと行動するが・・・・・。
●ヘレン・ミレンは期待どおり素敵。
夫のエディンバラ公やお母さんのエリザベス王太后も、浮世離れしててよろしいです。
しかし何より可愛いのは、ラストにも出てくるウェルシュ・コーギーですな! 陛下のお気に入りの犬種の模様。
その一方で、ブレア首相がよく描かれすぎな気も。監督は労働党でらっしゃいますか?
途中でちょい意識を失ったのは。非常に品のよい映画だったからと言うことにしておきましょう・・・・・。 -
2009/02/08視聴
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女王の愛犬家っぷりが素敵です。
コーギーの愛らしい事・・
思ったよりブレア首相がいい人。 -
鹿と女王。
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2006年イギリス、フランス、イタリア
監督:スティーヴン・フリアーズ
出演:ヘレン・ミレン
マイケル・シーン
ジェームズ・クロムウェル
ヘレン・マックロリー -
この演技でアカデミー賞を
受賞した、ヘレン・ミレン。
現存する人物、しかも女王を演じるって
どんな感じなんでしょう。
彼女は、エリザベス一世も演じてますしね。
以前に、テレビで観たけれど。
とてもノーブルな雰囲気で、
さすがの演技って感じでした。
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どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションなのか。映画を観ているとすべてが真実に見えてくるから不思議だ。こんな映画を黙って?作らせる英王室の大きさと苦悩をみたような気がした。
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普通版所持