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- / ISBN・EAN: 4988064265039
感想・レビュー・書評
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BBCのドラマ版エリザベス、ケイトブランシェットのエリザベス、そしてこの映画、どれも面白い。
このドラマは晩年に近いエリザベスを中心としているけど、無敵艦隊やレスター伯とのエピソードなどがつづられ、とても面白い。
やっぱりすごい、ドラマチックな女王だなあ、と改めて思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前後編を一挙に観ました。
長い、けど長さを感じさせない映画でした。
在位20年目ぐらいからの話です。
ちょうど、「王妃マルゴ」を観た直後なので、
彼女の兄弟であるアンジュー公の求婚あたりから始まり、
同時代のことなんだと再認識。
レスター伯の死とエセックス伯の引き合わせの部分は、
あんなにきれいには行かなかったとは思うのだけど…。
愛に溺れやすい、女性らしい弱々しい面と、
そこから突然鉄の女と化すギャップがすごい。
BBCのテレビドラマってことですが、
映画並みのスケールです。 -
名女優ヘレン・ミレンが演じきるエリザベス1世の後半生。
年齢は隠せないが威厳があり、知性と色気もたっぷりというところを体現。
独身であっても寵臣の男性との恋模様はにぎやか。波乱の展開に目を離せない面白さです。 -
まぁ、楽しく観られた。
ただ、日本でもこういう逸話は多数あると思われるが、イギリスのように上梓出来ないバイアスがあるのだろうか…?
そのバイアスが取り払われてこそ日本の皇室も開かれたものになるだろうし、今上天皇もそれを一番切望されているような気が私はする。 -
強く淋しい人だな。自分が逝く時くらい誰かに優しくされたい。この作品は恋する女王の姿にスポットが当てられていたから見やすかったけどまた違った視点、つまり色恋沙汰うんぬんを除いた政治戦略に邁進する姿、を見たい気もする。私の中ではやはりサッチャーと被る。そしてなんでイングランドはこんなにも女性が強く、権力者が多いのか知りたい。一般の会社でも女性が活躍してるのかな?
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エリザベス1世の半生を淡々と描く。当時の真っ白の化粧とけばけばしい衣装が好きになれず、そのオバチャンの恋愛があまりロマンティックでもなく。ロバート・ダドリーは年齢的にアリなんだけど、その息子となるとホスト通いの色ボケばばぁ。物語としても盛り上がりにかけるし、史実なんだから仕方ないんだろうけど…。
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ヘレン・ミレンのはまり役です!
Hugh Dancyがかわいいっす! -
まだ前編しか見てない;
ケイトブランシェットのほうより歴史とかに触れてる気がする。 -
私は逝きます、か。カッコイイ