フォー・ザ・ボーイズ [DVD]

監督 : マーク・ライデル 
出演 : ベット・ミドラー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.50
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本棚登録 : 20
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142589828

感想・レビュー・書評

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  • 制作年:1991年
    監 督:マーク・ライデル
    主 演:ジェームズ・カーン、ジョージ・シーガル、クリストファ・ライデル、パトリック・オニール、ベット・ミドラー
    時 間:145分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ステレオ


    往年のスターエディ&ディクシーのコンビに、全米芸術勲章が授与されるテレビ特別番組を控え、隠遁生活を送るディクシーの元へ迎えにきたテレビ局のジェフは、彼女に会場へは行かないといわれ大慌てとなった。
    何とか説得を試みるジェフに向かってディクシーはエディとの出会いを話しはじめる。
    1942年、夫を戦場へ送り出し、4歳の息子ダニーを抱えて暮らす彼女の元に、アメリカ1のエンターテイナー、エディ・スパークスの慰問団に加われとの叔父からの伝言が届いた。
    ナチス空襲下のロンドンに赴いたディクシーは、エディを向こうに回す活躍ぶりをみせ、ここにミラクル・コンビが誕生した。
    各戦地を慰問に訪れるふたり。
    北アフリカで彼女は夫と再会を果たすが、それが最後の別れとなってしまった。
    大戦後も夫婦役を演じるコンビの人気はとどまることを知らなかったが、朝鮮戦争への慰問の際に戦いの悲惨さを目の当たりにし、打ちのめされたディクシーはエディとベッドを共にしてしまう。
    しかしエディが長年彼の台本書きを務めてきた叔父のアートをクビにしたことからディクシーは激怒、コンビは解消となる。
    その後ダニーはエディの力添えにより軍人の道を歩みヴェトナムへ向かった。
    落ちぶれていたディクシーはエディからヴェトナム慰問に誘われ、ダニーとの再会の思いからOKする。
    再会を果たしたディクシーは荒んだ若者を前に唄うが、ヴェトコンの襲撃に遭い、ダニーが命を落としてしまう。
    決定的な決裂までの思い出話を聞いたジェフは出演不可能と判断するが、ディクシーはテレビ局行きを指示する。
    しかし楽屋で再会したふたりは決裂、黄金コンビの復活はなくなったと誰もが思ったとき、ディクシーがステージに姿を現わしユーモア溢れるショーが始まるのだった。

  • ベットの見事なライブパフォーマンスを存分に堪能できる。コメディエンヌとしてだけでなく、この作品ではシリアスな演技もあり、まさに名優だ。戦争がらみで、悲しい場面があってちょっと辛いので・・・マイナス1。

  • 半世紀に渡って軍隊慰問ショーのトップ・スターとして活躍した男女コンビの波乱万丈の人生を描いたエンタテインメント人間ドラマ。主演はベット・ミドラー、ゴールデン・グローブ女優賞受賞。

  • 80点
    ベット・ミドラーが慰問に訪れた戦地で歌うビートルズの「IN MY LIFE」。このシーンだけでも十分に観る価値有り。

  • 1992年観賞
    サントラが秀逸

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