嵐が丘 [DVD]

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監督 : ウィリアム・ワイラー 
出演 : ローレンス・オリヴィエ 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2007年10月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142592521

嵐が丘 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • ブロンテの小説を読んでから観ると、
    甘いかなあと不満に感じるかもしれません。
    私も学生時代、はじめて観たときはそうでした(笑)。

    が、繰り返し観ているうちに、
    あれだけの長編をよくここまでコンパクトに
    しかも本質を外さずに映画化したよなあと
    感動するようになりました。

    本質とはまあ、
    愛は不可能だということでしょうか。
    だから復讐は限りなくつづくし、
    ヒースクリーフもキャサリンも
    永遠に嵐が丘をさまようしかないというのか…。

    若き日のローレンス・オリヴィエ、
    デヴィッド・ニーヴンも観れて嬉しいです。

    キャサリンをやっているマール・オベロンに
    不満を抱くひともいるようですが、
    戦前の女優のイメージを見せてくれるので
    私は大好きです(笑)。

    そしてウィリアム・ワイラー。
    よくぞ「嵐が丘」を映画化しようと思ったものだと
    なによりその志の高さに感動しますよね。

    もちろん構成も映像もいかにもワイラーらしくて
    名作といえどもやはり一度は観ておくべき作品だと
    思います(笑)。

  • 原作を読んだことはないんですが、もっとドロドロした復讐劇なのかと思いきや、案外あっさりとしてましたね。
    大衆向けに毒気を抜いたって感じです。
    それがいいのか悪いのかは分からないけれど、そのおかげで誰が観てもそこそこ面白い作品に仕上がってるんじゃないでしょうか。

    個人的には、もっと激しく復讐に燃えるヒースクリフが見たかったかな。
    それだと好き嫌い分かれる作品になっちゃうのかもしれないけど。

    (1939年 アメリカ)

  • 「theロマン」笑
    この類の映画を見ると、
    人間が目指すべき「ひとつ」ってあるように思えてしまうんだよなぁ。
    どれだけ月日が経とうと、社会や形式や、規範や紙切れがどれだけ邪魔しようと、
    理性では抑えきれない、内側からほとばしるだろう欲求が。
    「人生を知らぬもの」という言葉がなんとも印象的。
    虚栄や、名誉や、強情や、理性的な信仰心による愛の言いくるめ。
    即時的な満足を我慢して我慢して、はがして、はがして、
    それでも揺るがない何かがあるということ。
    だってあんなに「愛してる」という時の眼が違うんだから。

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