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- / ISBN・EAN: 4582297250420
感想・レビュー・書評
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主役家族の俳優が「東京物語」と多少カブっており、同じ家庭の話なのかと思ったら配役や家族構成が幾らか異なり、特に繋がりがあるわけではないらしい。
小津作品ビギナーにとってはややこしく感じられる作品。
アマプラにて同じ商品と思われる映像がサブスク配信されているが、そちらでは字幕ありの選択ができないので、廉価版でも字幕のあるこのDVDは良心的。
同じ自国の言語でも70年以上前の作品となると音質的にも言葉遣いの違いにおいても字幕がないと聞き取りづらいもの。
2023 年、十年ぶり視聴三回目にして気づいた。
終盤で原節子と三宅邦子の二人が海岸で会話するシーン。その始まりに海辺の小高い丘のカットがあるじゃないですか。その丘の傾斜と芝の生え方の具合が、大和のおじいさま(高堂国典)の頭にそっくり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原節子と淡島千景のやりとりがおもしろ。笠智衆がおじいちゃんじゃなかった。
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晩春と同じ展開なのに飽きない。
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戦後まもない時期の映画です、授業で見ました(^O^)
七人の侍を見たあとだから、なんとなく物足りないように感じます。紀子がきれいです。
昭和の暮らしがわかります、たぶん。一番衝撃的だったのは、今とまったく「お嫁に行くこと」が違うことです。もうほんとびっくり。あっさりしてる。
小津安二郎は若いうちに見ておいたほうがいいそうです。いま見て退屈だと思っても、いつかわかるときがくるそうな。ほんまかいなー