雨月物語 [DVD]

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監督 : 溝口健二 
出演 : 京マチ子.水戸光子.田中絹代.森雅之.小沢栄太郎.青山杉作.羅門光三郎.香川良介.上田吉二郎.毛利菊枝 
  • Cosmo Contents (2007年8月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582297250482

雨月物語 [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 74点。溝口健二のというだけではなく日本映画の最高傑作の一つと評価が高い本作は、モノクロームが織りなす幽玄妖美な幻想世界。ゴダールをして「好きな監督を三人選ぶと?」の問いに「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ!」と答えるほどの傾倒ぶりだったというが、オリエンタリズムをも超越した異形の美がそこにある。

  • 最後のシーン、死人によるナレーションが、斬新。「残念ながら私はもう人間ではなくなっているんだけど」みたいなかんじで。

  • なによりも一番大事なのは何かを痛切に描いた映画だった
    見終わった時、背筋がぞぞっと寒かった

    わかりやすく出世と金に目がくらんでいく兄弟が
    運よく出世しても
    妖しい女より本当は愛する家族の方が大事だと気づいても
    その時には、もうすでに遅い……
    というシナリオがすごく心に痛くて響く

    なんとか元の生活に戻っても奥さんだけがいないのが悲しい
    それでも息子がいい子に育っていこうとしているのが、せめてもの幸せ
    という結末にも涙だった

    それにしても兄を惑わす妖しい女の京マチ子が、まるで能面のような妖艶な顔だったのが印象的だった

  • (1953年作品)

  • テレビで再評価されていたので、最寄りのツタ●に行ったんだけど、無くて!
    図書館で禁帯のを観てきました。
    うむうむ、さすが名画でござるな。美しくて上品で情緒たっぷりなんだけど、じわじわ~と積み重なってくる怖さがたまらん。
    お能の舞台装置とか技法が多用されてました。
    モノクロのホラー……というか怪談映画って、いいねー。

    京マチ子さんの幽霊役が素晴らしくて、
    「美人の幽霊って怖いね!」
    と、一緒に観てた相方に言ったら、
    「美人じゃない幽霊はいない!」
    と言い切られた。そうかな~(笑)

  • 「ミゾグチ、ミゾグチ、ミゾグチ」でお馴染み溝口健二の代表作。幽玄。何故海外で評価されたのかはまだよくわからない。

  • 時代が古すぎて理解できなかった。どうして、この映画がゴダールに衝撃を与えたのだろう?誰か分かる人、教えてください。

  • 0249

  • 田中絹代は本当に魅力的な演技をする人ですね。
    京マチ子も妖艶です。
    この時代の名女優は下膨れで平安朝。
    白黒にはぴったり。
    ふたりの亡霊は、それとわかる前から暗示的な演出。
    内容は読めているのに、引き込まれていく。

  • 阿浜「幾度死のうと思ったかわからないのにもう一度会わなきゃ死にきれなかったんだよ、いいその心が憎らしい 憎らしい 死にきれなかったんだ 死ねなかったんだ 死ねなかったんだ 死にきれなかったんだ 死ねなかった…」

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