悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。

アーティスト : 槇原敬之 
  • エイベックス・エンタテインメント (2007年11月6日発売)
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4542114700385

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず良曲を書くアーティストだと思います。YMOチックなシンセ音が散りばめられた土着的なリズムが郷愁と愛着を更に増します。90年代の切ないポップスからポジティブな曲が増えた気がします。

  • インパクトのあるタイトルとジャケットです(笑)。

    当時私が通っていた英会話学校の
    アメリカ人講師が試聴したらしく、
    『なんだかいいね!』と言ったのが、
    ちょっと意外な感じを受けました。

    (と言うのも、クラブDJをやっている人だったので。)

    個人的には『五つの文字』が肝だなぁと思います。

  • 「祈りの歌が聞こえてくる」が一番胸にくる。
    リリカルな歌詞の愛らしさと、そこにある祈りと切なさ。

    マッキーは歌声とメロディの優しさと、歌詞の中にときおりこめられる残酷さや苦悩にとても惹かれます。

  • ♪今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと躍ろう 静かに音楽が止まったら おじきも忘れずに 僕らじゃないと躍れないダンスがいつか躍れるように -in「Dance wtih me」
    なんてフレーズのうまさ。毎日の生活というのは流れてくる音楽にあわせてうまく踊るということなのかもしれない。

    以前、覚せい剤取締法違反で逮捕された時、蜘蛛など暗いモチーフの曲が増えてたとテレビで紹介されていた。それで曲の明暗が気になるのだが今だとまったくその気配なしですね。

    もう少し暗くてもいいのだが。別れ歌の名手だから。

    ♪何でも当たり前に見える 心のメガネをはずしたら 今日という日は神様からの 素敵な贈り物だと気づけるんだ だから最後に付ける五つの文字を 僕はもう間違わずに書ける「あたりまえ」じゃなくて「ありがとう」と-「五つの文字」

    ♪自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ-「Love was sleeping.」

  • まっきーはだーーーーいすきな歌手の一人。

    ボンカレーか?wみたいなジャケットのデザインはともかく(笑)
    Green Daysは天国みたいな曲です。
    ちょうどリリースされた頃だったので、
    とにかくいたるところで流れていて
    その頃私自身すごく色々あった時期で気持ちが沈むことも多かったんだけどそのたびマッキーの透明な声に励まされたなあって思います。
    思えばマッキーの曲にであったのは、初めて失恋した時でした。

    マッキーの声は優しいんだよね。
    優しくて、励ましてくれて、がんばるよ!って気持ちにしてくれる。
    辛かったら頼っていいんだよっていう優しさじゃなくて
    ちゃんと自分の足で立たせてくれるような強さがある。

  • 07.11.07
    YICD-70038

    1. introduction
    2. 祈りの歌が聞こえてくる
    3. Dance with me.
    4. GREEN DAYS
    5. カイト
    6. Love was sleeping.
    7. lose no time
    8. 赤いマフラー
    9. Anywhere
    10. Circle of Rainbow
    11. 五つの文字

  • すげぇ人だよ

  • 「メッセージ色が強くなった」・「”神様”出過ぎ!」・・・その指摘どれもが当たってるんですが^^;やはり聞かせてくれます。”赤いマフラー”・”Anywhere”は久々に懐かしく、切なくなるようなラブソング。やはりマッキーはイイネ♪

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