- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142599124
感想・レビュー・書評
-
【あらすじ】
引き篭もりの兄キップとロードバイク が趣味の祖母の3人暮らしで、ド田舎町に住むナポレオンはとにかく見るからにダサくて冴えない高校生。車がないので小学生が主な乗客であるスクールバスで高校へ通う日々。学校では、変わり者としていつもみんなにバカにされ、いじめられている。 ところが、祖母が砂漠でのバイク事故で入院。保護者代わりに、かつてのアメフトでレギュラーに選ばれず未だに未練がましく燻り続けている叔父のリコが家にやってくる。また、学校でも、やはりさえない変わり者のデビーやメキシコ系移民の転校生ペドロと友だちになる。そして、このペドロが、生徒会長選挙に立候補したい、と言い出した。ナポレオンとデビーは、なんとか彼を当選させようと、奔走するのだが……。
・まずこのバス男は電車男にちなんでつけられた和製タイトルで、原題はナポレオン・ダイナマイト。ですので、日本の電車男のような映画を想像していると「あれ?」となります。私はこちらのほうがゆるゆるしてて好きですかね。笑
・常に口は半開き、猫背、Tシャツインのオタクが主人公!主人公のお兄さんもカタカタパソコンをいじってチャットをしまくっている引きこもりのオタクwあとから来たおじさんも「監督が俺をはずさなかったたら、俺の人生変わってたのに!」系の未練たらたら系おバカ!おばあちゃんはロードバイクでハッスルしてる最中に空中に吹っ飛んで骨折。もう最初から「なんなんだ、この家!」と笑ってしまいました。笑
・ナポレオンがペドロからお昼のハッシュドポテトをもらって、それをわしづかんでポケットに直入れ、そのあと授業中にシャクっと食べるシーン。あと、おじさんがステーキをわしづかんでぶん投げるシーンなど、ブフッとなるシーンがたくさん!爆笑しました。
・海外のオタクは、うおおっとたぎるような日本のオタクと違って、終始だるだるしてますね。でもナポレオンはやるときはやる、そして、誰がなんと言おうと我が道をいくタフガイでした。最後で友達のためにめちゃくちゃキレよくダンスを踊って見せるシーンはすごくかっこよかった!笑
・おバカなキャラしかいない「ブフッ」と笑えるゆるーいだるだる青春コメディを見たい方はぜひ。ただ、展開が早いのと「なんじゃこりゃ、どういう意味だ?」と首をかしげてしまうようなシーンもあったので★3で。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
死ぬほど笑った
バス男っていう邦題のせいで
電車男のパロディーみたいな印象受けるが
全然違う というよりあっちよりずっと面白い
アメリカの田舎を舞台にした
ダメ男たちのゆるい日常の話
疲れてるときに見るといいかも
悩みとかどうでもよくなると思う
主人公は暗くてダサくてKYなんだけど
でも何故かカッコいい -
おバカ映画。出てくる人み〜んな、おバカ。ナポレオン・ダイナマイトって主人公の名前からしてバカっぽい。ゆる〜い雰囲気とか、好きな人は好きだろうなぁ。