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- / ISBN・EAN: 4988142603821
感想・レビュー・書評
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インドの語学学校で見た映画。タイトルもなんかポップだし、一瞬疑う感じだけど、内容は意外と面白いです。
個人的にはSATCでお馴染みシンシア・ニクソンの若かりし頃が出てるのが面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「午後のロードショー」にて。とにかく無垢な赤ちゃんの無双っぷりよ! そんな赤ちゃんに振り回されて、ドジな悪党たちが不憫に思うくらいにがひどい目にあう(下半身に火をつけられるところで不覚にも笑ってしまった)。ホーム・アローン」と同じ製作スタッフときいて納得。
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赤ちゃんを誘拐しようと企てる3人組が、しかしどういうわけか、様々な「罠」に(勝手に)陥ってボロボロになっていく。というわけで、どこか(どこも!)『ホーム・アローン』を彷彿とさせるコメディ映画。とはいえ決して、その亜流というわけではなく、脚本は『ホーム・アローン』と同じジョン・ヒューズ。つまり、本作だって正統性の認められる『ホーム・アローン』一族なわけである。
『ホーム・アローン』と違うのは、その「罠」が「故意」ではないということ。『ホーム・アローン』では、マコーレー・カルキン演じる「ケビン」がその悪知恵を生かし、2人の泥棒を罠にはめた。しかし、本作の主人公「ビンク」は赤ちゃんなのだから、到底そんなことはできない。「ビンク」はその悪運を生かし、3人の誘拐犯を貶める。
その「故意」でないという部分が物足りなさも演出するが、はてさて。
『ホーム・アローン』の続編は現状、期待できない。しかし、そのシリーズ以外にも、それと同様の楽しみを味わえる作品があることを知っておいていただきたい。
【原題】Baby's Day Out
【監督】パトリック・リード・ジョンソン
【出演】アダム・ロバート・ウォートン、ジョー・マンテーニャ、ジョー・パントリアーノ 他
【制作国】アメリカ
【公開年】1994年