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- / ISBN・EAN: 4988105055339
感想・レビュー・書評
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気持ちいいほどの予定調和・・現実はこうはいかないだろうなと思いつつも最後まで魅せて、少し泣かせます。米国人のダンス好きは遺伝子レベルなのでしょうね。ダンス最高!
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途中までは穴はありつつだけどまあ良かった。
最後まできっちり広げた風呂敷を畳んでくれれば良作にはなったのに、適当にごまかした感じにしちゃったのかしら。 -
★3.5
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「キネマ麹町」にて。見る前からどんな映画か100%見当がつきます。「ミュージック・オブ・ハート」もしくは「フリーダム・ライター」の社交ダンス版ですよね。どこにでも熱血教師っているんだなと思いつつも、アントニオ・バンデラスはかっこいいな。
それにしても、スラムの若者と社交ダンスって距離が遠いよなぁ。ヒップホップ育ちの若者がすぐにダンスを吸収してアレンジしていくところは面白いですけれど、パーティーの衣裳とかどう調達したんだろうか。 -
「天使にラブソングを」みたいなお話。
こんなにうまくいくかよ・・・とか思っちゃだめなやつ。
ダンスがかっこよくて、また習いたいなぁと思いました。
踊りたい! -
3人で踊るシーンかっこいいー!
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社交ダンス教室の経営者ピエール・デュレインはある夜、校長の車を破壊する高校生に出会う。何か力になりたいと高校へ乗り込んだ彼は居残り組の無軌道な生徒達に社交ダンスを教えることになる。
よくある、問題を抱えた子や夢を抱けない、規律を知らない子供達にダンスや音楽で礼儀を教えたり、希望を与えるというストーリーだけど、ダンスシーンが格好良くて楽しい。 -
バンデラス!!なラテンパッション映画かと
思いましたが、
実話もとにした映画なので、
上品な収まりかたをみせる作品。
中・高校生くらいのまだすれていない子供には
スコーンと届くかもしれません。
ただ、魅せる、という点において
どんなジャンルのものだろうと同じで
人の中に眠っているものを揺さぶり起こす
力があるんだろうな、と感じる。
礼儀、尊厳、協力など、
社会において大切とされるものを
教える存在というのは本当に大切で、
今の日本にどれほどいるのだろうか、
大人とくくられる世代になった自分は、
バンデラス演じたダンス教師のように
ブレずに人生で大切なものを
示せるほど成長したのだろうか、
と自問自答する。
中年期以降の人間が見ると、
ぐっと重たくのしかかってくるストーリー。
何となく、酒飲んで、グダグダしながら
観ていたらばつの悪い気分になります。
子供には希望ムービー。
大人には訓戒ムービー。