トニー滝谷

アーティスト : 坂本龍一 

• commmons

感想・レビュー・書評

[readitwatcheditさんの感想 · 2013年2月11日]

すごく好きなアルバムの一枚。
雨が降っていたり夜に聞くことが多いです。
あんまりうまく説明できないけど聞くといいと思います。

[O<=さんの感想 · 2010年3月22日]

お仕事のBGMに。

[anolis＊さんの感想 · 2009年7月20日]

全体的に淡く、手が届きそうで届かない、そんな雰囲気の映画

村上春樹の小説はそこそこ読んでいるけれど

独特過ぎる世界で　なんと表現していいか　わかんなかった

監督の故・市川準監督は、彼の作品を

“乾いた「喪失感」や「孤独感」”

と表現したそうな　なるほど　的を得ている　

いや　むしろど真ん中だ

わたくし

恥ずかしながら、この『トニー滝谷』の原作は読んだ事ないのだけれども

この映画を見たら、結構忠実なんではないかと思った

音楽、映像、演技　すべてで乾いた「喪失感」や「孤独感」を感じた

うん 良いと思った

イッセー尾形の語りは秀逸だ

[みどろさんの感想 · 2008年4月21日]

静かな心地良さ。大好きです。

著者プロフィール

さかもと・りゅういち：1952年東京生まれ。３歳からピアノを、10歳から作曲を学ぶ。東京藝術大学大学院修士課程修了。78年にソロ・アルバム『千のナイフ』でデビュー。同年、細野晴臣、髙橋幸宏とともにＹＭＯを結成し、シンセサイザーを駆使したポップ・ミュージックの世界を切り開いた。83年の散開後は、ソロ・ミュージシャンとして最新オリジナル・アルバムの『async』（2017）まで無数の作品を発表。自ら出演した大島渚監督の『戦場のメリークリスマス』（83）をはじめ、ベルトルッチ監督の『ラスト・エンペラー』（87）、『シェルタリング・スカイ』（90）、イニャリトゥ監督の『レヴェナント』（2015）など30本以上を手掛けた映画音楽は、アカデミー賞を受賞するなど高く評価されている。地球の環境と反核・平和活動にも深くコミットし、「more trees」や「Stop Rokkasyo」「No Nukes」などのプロジェクトを立ち上げた。「東北ユースオーケストラ」など音楽を通じた東北地方太平洋沖地震被災者支援活動もおこなっている。2006年に「音楽の共有地」を目指す音楽レーベル「commmons」を設立、08年にスコラ・シリーズをスタートさせている。2014年7月、中咽頭癌の罹患を発表したが翌年に復帰。以後は精力的な活動を続けた。2021年1月に直腸癌の罹患を発表し闘病中。自伝『音楽は自由にする』（新潮社、2009）など著書も多い。

「2021年 『vol.18 ピアノへの旅（コモンズ: スコラ）』 で使われていた紹介文から引用しています。」