NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2007年 11月号 [雑誌]

• 日経ナショナルジオグラフィック社 (2007年10月30日発売)

感想・レビュー・書評

[baxさんの感想 · 2014年11月25日]

シリーズ「宇宙」
ハッブルが拓いた時代

大気の影響がない宇宙で、さらに遠い宇宙の素顔に目を凝らす宇宙望遠鏡。1990年に打ち上げられて一時代を築いた、ハッブル宇宙望遠鏡の軌跡をたどる。シリーズ「宇宙」の第２弾。
自然と共に生きるハンターたち

動物を殺す乱暴者というイメージに反して、野生生物の保護や生息環境の保全を支えるハンターたち。動物や自然を愛する彼らの素顔に迫る。
豊穣の大地　ラテンアメリカ

灼熱の火口をのぞかせるグアテマラの火山、火星の大地のような荒涼としたボリビアの塩湖･･･生命の力に満ちた中南米の風景を、写真家ロバート･B・ハースが苦心の末に撮影した空撮写真で見る。
トンガに迫る決断のとき

太平洋最後の君主国、トンガ。長らく王族と貴族が絶対的な権力を行使してきたが、国民の間では民主化を求める運動が激しさを増している。前国王ツポウ4世が死去する直前の、現地の様子をレポートする。
シリーズ「地球の悲鳴」
人と動物を襲う感染症

エボラ出血熱や鳥インフルエンザなど、人にも動物にもうつる感染症が世界の脅威となっている。ここにきて急激に流行したのはなぜか。ウイルスの運び屋の正体とは？実際のケースをたどりながら、その謎に迫った。