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- / ISBN・EAN: 4988102435738
感想・レビュー・書評
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なんか…小人症をテーマにした作品なのだが、劇中の中でドワーフ、ドワーフと連呼するのはいかがかと思う。内容的にもとてつもなく退屈なのだが、出演している役者が揃いすぎ…勢ぞろいというかキャストだけで購入したのも事実です
「タイニーラブ」
https://www.youtube.com/watch?v=uWyj6l_FnLk
小人症の兄を演じるのが…いや、イメージないだろう~こんな優しい笑顔に気遣いができるゲイリー・オールドマンなど見たくないぞ~と笑っていたが、こんなキャスティングもされるんだなぁ~と変に関心。そして神経質すぎる小人症の遺伝子を持つが普通の弟を演じるマシュー・マコノヒーに恋人役でなんとまもまぁ~…言葉にならない美しさのケイト・ベッキンセール。それに昨年大評価を受けたパトリシア・アークエットなどこの作品にこのキャスト?と言いたくなるほど
それにしてもあのドワーフなオールドマンはどうやって作るのかなぁ?でも、やっぱり彼はこっちが似合うわ~
https://www.youtube.com/watch?v=s1qiDrNHjXI詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲイリー・オールドマン目当てでレンタル
完璧な小人になっているゲイリーに対して全くときめいていない自分に気づき、「今、私は差別しているも同じだ」と思った
差別=してはいけないもの、とう考え方は果たして障害者を幸せにする考え方だろうか?
「差別しない」と決めてできないものならいいが、そうはいかない
差別とは「しよう」と思ってするものじゃなく、「自分でも知らないうちにしてしまっているもの」だから
無意識のうちに行われているもの
差別=してはいけないものって、結局臭いものには蓋をしろってのと同じなんじゃないの?
なぁなぁで済ませて優しいふりして、実は目を背けてる
それじゃ何も解決しない、ずっと停滞したまま
差別は障害者のみに対して行われることじゃない
体系、顔、服のセンス、喋り方、なんでも差別の対象になる
差別=して当たり前、ではどうするか?というのが差別問題なんじゃないかなぁ
ここで間違えちゃいけないのが、差別と思い違いは別物ということをしっかり頭に入れておかなきゃいけないこと
無知ゆえの思い込み、思い違いは、ダメだぜぇ~ -
同棲相手スティーブンの子供を妊娠したキャロルは、いつか子供を持つことを話し合ってた彼が、喜んでくれないことや何かを隠してることに不安になる。ある日彼の双子のお兄さんロルフが訪ねてきて、面食らう。彼以外の家族がドワーフ(小人症)なんだと知り、子供の事が心配になるが、家族の暖かさに触れ、医療面もサポートを受け覚悟が出来る。しかし反対にスティーブンの方は受け入れられなかった...ちょっと終わり方が唐突だけれども、小人症かもしれない子を産む母親の不安と強さ、解っていても人間の受け入れられない弱さがうまく描かれてると思う。
どういう映像技術でゲイリー・オールドマンを小さく撮ってるのか気になる。 -
内容もセリフもキャストもいいのに、あの終わりかたはない。
ドワーフ。 -
いずれは結婚しようと約束した2人、ゆくゆくは子供も欲しいねと話していたのに・・・。
妊娠したと報告しても彼は喜んではくれなかった。
彼の家族は小人症だった。生まれてくる子供もその遺伝子を受け継いでいるかも知れない。
いい映画です。この遺伝病について全然よく知らないけれど。
彼の兄はとってもいい人です。
偏見などを無くさせてくれる良い映画だと思います。
結末とEDには驚きの嵐をお約束いたします