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- / ISBN・EAN: 4988142621023
感想・レビュー・書評
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朱に交われば、赤くなる という言葉を思い出す。
13歳の少女にとって、どんな人に憧れるかが
重要なのだ。トレーシーは、13歳。母と兄と暮らし、
父とは、別に暮らしている。学校の成績は優秀だが、
外見が、ちょっと、幼くて、野暮ったい。
クラスメイトのイーヴィが、まわりからも人気で、
輝いているようにみえた。トレイシーは、イーヴィのように、
なりたいと思って、ついていく。
トレイシーは、どんどんと変身していく。
イーヴィの家庭は、複雑で、トレイシーの家に住み着くことになる。
派手なファッション、お酒、セックス、ドラッグに
染まっていく。舌ピアス、ヘソピアス。
控えめだだった、トレイシーが輝いていく。
一方で、リストカットの自虐的行為もする。
トレイシーは、自分のしたいことをしたい と思い
メラニー/母親の「抑制的行為」に、反抗する。
母親に、男友達がいる。それに、口汚くののしる。
成績も急降下。自分が、何をしたらいいのか、よくわからない。
そして、イーヴィは、突然 トレイシーを無視する。
まわりから 不良と言われ、傷ついていく。
ドラッグをすすめたのは、トレイシーだとイーヴィは
良い子ぶる。そして、トレーシーは。
そんなトレーシーは、母親が、しっかりと抱きしめる。
何を基準にするのか?それが、わからないことで、
青春が 大きな変化をもたらす。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
13歳ってこんなに凄いの!?と思いました。
思春期って年頃って・・・・難しいって思いました。 -
13歳でこれか…向こうはこえー!
でも確かにイーヴィは色っぽいしかッこいい。
万引きとか薬とかちっともひかれないですけど。
最後いい子演技する結末。女は卑怯だな。笑
主題歌がケイティ・ローズなのもリアル感増しますね。
後でヴァネッサ・ハジェンズが友人役で出てた事知りました〜。
知ってから見たかったな。
ちなみに主人公の吹き替えは柚木涼香さん。声かわいい…。 -
すき。
なんだろ、根っからの
アメリカンな気質なのかな。
なんか、かっこいいんだな、
くすんでるかっこよさ、
ぶれてるかっこよさ、
でも芯は驚くべき透き通ってたり
やっぱ自分、伝え方下手だな〜 -
13歳が書いた映画。もろくて痛々しい13歳。
最近の中学生って身体だけ大人で怖い。
主演のエヴァンレイチェルウッドの13歳の熱演はすごかった。