Lの世界 DVDコレクターズBOX

出演 : ミア・カーシュナー 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.60
  • (12)
  • (9)
  • (21)
  • (0)
  • (3)
本棚登録 : 80
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142628220

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一年かけてやっと見終えた「Lの世界」ファースト・シーズン。
    やー、濃いな!

    美術館で働くベットと、そのパートナーであるティナ。自分達(ゲイ)の関係図を作る、ライターのアリス。女の子には皆優しいプレイガールなシェーンと、奥手なテニス選手のデイナ。そして、自分が女性を愛せるということに気付いてしまった、小説家ジェニー。ファーストは基本的に、この六人をメインに物語が進行してゆきます。
    自分達の性的志向をオープンにして、明るく生きてゆく彼女達の姿が、印象的。

    まあ、詳しい話は見てもらうことにして、感想をば。
    いろいろな意味で刺激的。女性同士の恋を、逃げることなく描き切っていると思います。役者さん達もよくやったな!その過激な描写から、嫌悪感を感じる人もいるかもしれません。けれど、同時にこのドラマの中の様々な立ち位置の女性に、共感する場面も多いと思います。
    女性同士の恋の問題。偏見。カミングアウトについて、恋の始まりと別れ、レズビアンの習性などなど。いろいろな要素が複雑に絡み合って、この世界は構成されています。けれどなにより、メイン六人の女性達が、とっても魅力的なのです。

    ファーストのキーパーソンは多分、小説家のジェニー。
    彼女が同性愛に目覚めてゆく過程や、彼との葛藤を綿密に描くことで多分導入しやすくなってるのかなーと思います。まあ、彼女にはDVD一本につき一回はイラッとさせられますけどね!

  • そろりそろりと順調にハマリ中。今日現在、シーズン3まで進行中。
    セクマイの話かとおもいきや、女としての生き方のお話でした。男性に対する偏見? 男性の描写が極端な気がしますが、私は小気味良いです。フラッシュダンスで水をかぶった(←わかりやすいですよね?)あの女優さんも出ております。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×