機動戦士ガンダム 逆襲のシャア [Blu-ray]

監督 : 富野由悠季 
出演 : 古谷徹.池田秀一.鈴置洋孝.榊原良子.白石冬美.川村万梨阿.弥生みつき.佐々木望.山寺宏一 
  • バンダイビジュアル
4.27
  • (13)
  • (12)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 68
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569350206

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 202307
    約1年前に再鑑賞。
    その後、「逆シャア友の会」や、購入していないが「映像の原則」に目を通したり、その観点で「少女歌劇レヴュースタァライト」がよくできている、と確認したり、していた。
    つまり、左右、というか上手と下手の位置、動きの意味、ニュアンス。
    その原則と破調。
    という観点で見ると、確かにネオ・ジオンは右から左へ、ロンド・ベルは左から右へ。
    そして行きすぎて振り向く、とか破調や変化もしっかり。
    富野レベルの哲学と知識が、情念として滲み出ている、しかも製作時のロジックもしっかりしている。
    こりゃ教科書になるレベル。なんだろうな。
    ちなみに今回は、三枝によるオーケストラも素晴らしいと感じた。
    事前に読んだ小説を、やはり上書きする力量。

  • 特に1st好き世代にとっては絶対に外せない作品!以外の世代にとっても面白いと思います!

  • νガンとサザビーというガンダム界きっての
    名MSが、この時代に既に世にリリースされていたというのが、俄かには信じられない。

    Ζガンダムで親しみを感じさせたシャアが
    極悪人になって再登場するのはなかなか
    馴染めなかったが、全体としては傑作だと思う。

  • レンタル

  •  DVD(2001年発売)からの比較で。
     内容は劇場版富野作品の最高作と思うのだが…

     元の作画がシャープな線だったので,DVDでは非常にぼけた感じがしていて不満だった。BDでならしっかりキレイなのだろうと期待していた…

     同じ発売元バンダイビジュアルの「王国宇宙軍」,「劇場版 機動警察パトレイバー」が,丁寧に補正(ゴミ取りや画面揺れ修正等)を行っていたので同様のリマスターを期待していたのだが。DVD版時にHDリマスタしたとあり,それを使っているのだろうか?精細感はあるしセル部分の色等もきれいではあるのだが,期待した程ではなかった。せめてほこり取り/補正はしてほしかった。

     作画は安定しているので,安心して見られるのだが,引きの絵が多いためHDで見ると逆にそこでの荒さに目が行ってしまうのがつらいかな。

     DVD版を持っているのならば「買ってもいいかも」レベル。

    追記
     今回,富野氏監修でリマスタを行っているらしいが…う~む

  • </span>&rdquo;</div><div class="quantityDisplay black textSquash" style="display:none;padding-bottom:3px;"><nobr><span class="strong black">欲しい数量&nbsp;

  • 僕が始めて見たガンダムといえばこの逆襲のシャアである。いきなり、最終章からと言うのが、ドラクエ3から始めてしまった処とかぶる。未だにもっとも美しいガンダムはνガンダムだと信じて疑わないし、最も強いパイロットはこの逆シャアのアムロだと思っている。高度なニュータイプ能力、熟練されたパイロット技術(この時29歳だから、14年のキャリア)、そしてどんな局面でも冷静に対応出来るメンタリティ。常に女性がいないと自分を成立させられなかったシャアとは違って、アムロは常にスタンドアローンであった。だから強い。チェーンなんかいなくても、ベルトーチカなんかいなくても、フラウもセイラもいなくても、アムロはいつも強かった。その完成形が逆襲のシャアにおける大人のアムロだと思う。これは、スーパーサイヤ人後の御供にも共通する冷徹な強さ。表面上は優しいが、その根底にあるのはプロフェッショナルとしてのかたくなな意思である。それが、シャアやベジータとの決定的な違いとなって現れてくるのだ。自分もアムロのように強くなりたいものだ。

  • 僕が始めて見たガンダムといえばこの逆襲のシャアである。いきなり、最終章からと言うのが、ドラクエ3から始めてしまった処とかぶる。未だにもっとも美しいガンダムはνガンダムだと信じて疑わないし、最も強いパイロットはこの逆シャアのアムロだと思っている。高度なニュータイプ能力、熟練されたパイロット技術(この時29歳だから、14年のキャリア)、そしてどんな局面でも冷静に対応出来るメンタリティ。常に女性がいないと自分を成立させられなかったシャアとは違って、アムロは常にスタンドアローンであった。だから強い。チェーンなんかいなくても、ベルトーチカなんかいなくても、フラウもセイラもいなくても、アムロはいつも強かった。その完成形が逆襲のシャアにおける大人のアムロだと思う。これは、スーパーサイヤ人後の御供にも共通する冷徹な強さ。表面上は優しいが、その根底にあるのはプロフェッショナルとしてのかたくなな意思である。それが、シャアやベジータとの決定的な違いとなって現れてくるのだ。自分もアムロのように強くなりたいものだ。

  • 2009年11月29日.

  • DVD+PS3アプコンで十分だったかなー。見比べてないからわからないけど

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

とみの・よしゆき 「機動戦士ガンダム」シリーズの総監督にして原作者。多くのヒットアニメシリーズを手がけているほか、ノベライズ、オリジナル作品も含めて50冊以上の著作がある。

「2010年 『リーンの翼 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×