サイドカーに犬 [DVD]
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★3.35
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みんなの感想・レビュー・書評
2007年公開。 80年代のある夏休み。 逃げた母親の代わりにやってきた 父親の若い愛人と 10歳の女の子、薫とのひと夏の交流。 原作は芥川賞作家・長嶋有のデビュー作 「猛スピードで母は」に収録の短編。 いやぁ〜 大好きな映画です。 愛人というと 単純に暗いとか日陰の女というイメージを想像するだろうけど、 この物語の愛人 ヨーコさんはその逆。 ... 続きを読む »
一見ふつうだけど何だか子供らしくない小学4年生と、
一見底抜けに明るくて何も考えてなさそうだけど心にしんとした静けさを持っていそうな不倫女。
喜びやかなしみ、驚きという心の描写が過度でない。
何だかよく覚えてないけど、ちょっと甘くてほろ苦いぼんやりとした思い出。
その雰囲気がとてもでている。
「なんかふつうじゃないよね」と小さいころ言われたことがある人は、
共感できるのではと思う作品。いい。
この映画が持つ、繊細さ、丁寧さが好きです。
もうたまらなく好き。
麦チョコをカレー皿にざくざく盛るシーン。
コーラを飲むシーン。
補助輪なしの自転車に初めて乗れたシーン。
ヨウコとかおるが差しでグレープフルーツを食べるシーン
きわめつけは、お父さんと別れる間際のかおるの頭突き。
なんてことはないのだけれど、自分が肯定された気がして、静かな涙が流れます。
・こどもがはじめて出会う、大人の涙。
・あばずれてそうで読書家。
きわどい仕事しているけどいいひと。
そのへんにいそうな子どもだけど、アヴァンギャルド。
巷に大量配布されている型に
当てはまりそうで、どこかでっぱっていて、はまらない感じ。
そんな変則タイプって、なんかイイ。
・それぞれの人物の心が、
わかったふりはできるけど、実はよくわからない。
人の心との距離は
だいたいこの距離感なのだよ。きっと。
概要:
今頃なにしてるだろうかあのおねーさんは。
主人公が小さかった頃、お母さんが出て行って、世話役としておねーさんがやってくる。
たのしい夏を過ごしていたけど、お母さんが帰ってきて、おねーさんは去っていった。
感想:
わんわん!
80年代初頭を背景に、小学4年生の少女・薫と、自転車に乗って突然やって来た父親の愛人・ヨーコが過ごす刺激的なひと夏をノスタルジックに綴る。
*
原作よりよかった。ヨーコ演じる竹内結子、カッコ良かった~!
少女の褪せないユートピア。それは確かにあの夏、名前のつけがたい関係の女性ヨーコと過ごした日々だろう。母が家出をしている間に父が連れてきた愛人がヨーコなのだが、彼女は少女の前でヨーコでしかなかった。
とても幸福そうに笑い、自転車に乗ると世界が変わるといってのけ、とても悔しそうに泣く、そんなヨーコに少女が戸惑いながらも胸を高鳴らせる姿が愛らしい。
竹内結子は、泣く時一番いい顔になるな、と思った。サイドカーに犬、の意味が分かった時は少し切なかった。
すごく好きな雰囲気。昭和な雰囲気とか、はっきりさせない表現力とか、好み。薫ちゃん、いい感じ。
もう来なくていいって言われたあとの、ヨーコさんの溢れ出す感情が切なかった。これは、見る時の心情とかで大きく変わりそう。
「自転車に乗れると、世界が変わるよ」
そう言って、新しい世界を教えてくれたヨーコさん。
彼女との忘れられない夏。
自転車に乗ることも、コーラを飲むことも、きっと子供にとっては世界が変わるほどの大事件だったんだろうな。
(2007年 日本)
子役の演技が良かったなぁ〜。
竹内結子が乗ってた緑のチャリがかっこよかったなぁ〜。
でも、それだけ。
大体、子供が犬扱いされているのが微妙だ。
ストーリーも良いけど、
80年代のレトロな雰囲気がすごくオシャレで良かった。
車とか小物とかたまらん。
なかなか楽しめるいい映画だったと思う。
竹内結子主演のほのぼの映画です。
基本的にテーマのある映画じゃありません。
ひと夏の切なくて、優しくて、いつまでも忘れられない思い出。という感じでした。
子役の演技力ハンパないです。
竹内結子さんに完全に負けてない。
むしろ、あの映画の中では勝っていたと思う。
なぜか泣くシーンの評価が高い映画ですが…
もちろんそのシーンも素敵ですよ。
ですが私は、竹内結子が頭突きしたあとのシーンが印象的でしたよ。
このサイドカーに犬は「ラブストーリーがみたい!」とか「ホラーがみたい!」とか明確な内容を求める映画じゃないので、好き嫌いも別れると思います。
が!!しかし。
昭和のノスタルジーだったり、女性の強さや恋愛の儚さが甘酸っぱい感じに描かれているので、懐かしいような…優しい気持ちで観れる映画ではないでしょうか?
ある短い夏休みの、幻。豪快で、大雑把で、謎めいた女性が、一緒に居た。ちょっぴり切なくて、ちょっぴり幸せな映画だった。竹内結子さんとってもステキだったなー。
YUIが好きなので、主題歌を歌っているということで、レンタルショップで見つけて、なんとなく借りてみようと思いました。
キャラとキャストのイメージが合っているのですが、
どうにもこうにも印象が薄いです。
話の流れも、個人的にはイマイチかなと思いました。
不倫関係が破局を迎えた後の愛人ヨーコ(竹内結子)の台詞...
「嫌いな物を好きになるより、好きな物を嫌いになる方がずっと難しいね」
の台詞が凄く印象的だった。
刺激的なひと夏の思い出のお話。
突然やってきた父の愛人役の竹内結子もいいんだけど、
小学生の女の子役の子がすごくいい。
二人の仲良くなっていく感じとか。

良かったです。
ヨーコが自転車で去ってく後ろ姿が
切なかった。彼女は気が強いし、弱音も
吐かないけれど、本当は心の中に
色んな思いがあるんだろうなと思った。
ちょっとしか出てないけど樹木...





