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- / ISBN・EAN: 4988013426740
感想・レビュー・書評
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いきなりオペラはちょっと敷居が高いけど、これなら映画と音楽両方楽しめます!
でもやっぱあらすじくらいは予習してけばよかったな。
有名な曲がいっぱい聞けてよかった。夜の女王のアリアとパパゲーノのアリアしか知らなかったけど・・笑
あとCGも使った特殊な画面がすごかったな。
カメラワークも変わってて、構図とかおもしろかった!
まぁ内容はよくわかんなかったなー
モーツァルトの頭の中見てみたいと思う。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シェークスピア作品の映画化などで著名な俳優・映画監督のケネス・ブラナーによるモーツァルトのオペラ「魔笛」の映画化。歌唱と音楽については全く不満はない。物語の舞台を20世紀に移した演出も嫌いではない。しかし歌詞が原語のドイツ語ではなく英語なのには、違和感を終始覚えた。
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全く予備知識無しに見たのだけどとても楽しめた。何が素晴らしいってやっぱり夜の女王のアリア。それぞれの歌声の素晴らしさもびっくりだけど、夜の女王のソプラノの破壊力はすごいと思う。今までオペラに興味をあんまり持っていなかったけど、この作品を見てすごく興味を持った。すごく歌声が頭に残るし、何度も見たくなる作品。
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序曲が流れる中、のどかな花畑が戦場になっていくシーンとか三人の少年の歌、夜の女王のアリア2つは良かったんだけど…その他は微妙だった。
まずそもそも歌詞がドイツ語じゃなく英語だし。なぜ?
魔笛が好きな人には物足りない。魔笛を知らない人やクラシックがダメな人は絶対に途中で寝るだろう。
なぜ魔笛を映画化しようとしたのか…意味がわからない。
ケネス・ブラナーの映画が好きな人、ごめんなさい。
私はもともと魔笛というオペラが大好きなので、不完全燃焼です。 -
レンタルで鑑賞。
魔笛は聞くのも初めてだった。元が分からないと何とも言えないか……。 -
とても良く眠れました。
舞台をそのまま映画にした感じで、場面転換の不自然さが否めない。歌声は素晴らしい。 -
びっくりする程に非現実的。
でも、滑稽な中に戦争の悲劇さが、さりげなく見え隠れしていた。
解釈・カメラワークが面白かった。
特に夜の女王。
あとはザラストロが男前なキャラクターになっています。
パパゲーノは面白い。 -
オペラっておもしろい
音楽がやっぱりすてき -
やっぱり魔笛は楽しくなくっちゃ!
映画ならではの演出、素敵です。
英語だから歌詞も半分くらいは聞き取れて楽しめました〜。 -
想像力がのびのびとしている。無理やり舞台設定を変えたんじゃなくて、自然に湧き出てきたんだろうな~という好感が持てる作品。
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第一次世界大戦前のヨーロッパを舞台に、ということで映像がちょっと暗い。
「反戦」メッセージが強いので、監督が狙ってそうしているとは思うのだけど、英語の歌に加えて、独特の時代設定がしんどくて、モーツァルトっぽくないんだよなー。 -
モーツァルトのオペラ代表作のひとつである魔笛を
映画でやる意味を見出せるかがポイント。
舞台上ならばその場面を奥深く想像する余地があるのに対して、
映画だとそれがなく視覚の情報がすべてになってしまうのが
よくも悪くも出たかなあと。
肝心の歌は素敵です!
ザラストロやばいです(`・ω・´)
セットも美しいです。
でも、やはり実際に舞台で観たいなあああと感じてしまうので、
わたし自身まだ映画として観れてないのかもしれません。
むずかしい!
あ、ちなみに英語です。歌も英語です。
ドイツ語で慣れきったわたしはこの違和感が拭いきれずに消化不良でした。
そこもむずかしいなあ! -
オペラ「魔笛」を劇場で見たことがない方にオススメです。
オペラグラスは要らないし、視点を変えずに字幕は読めるし。
劇場にオペラを観に行くと、この10倍(映画のレディースデイと比較して)支払わなければなりませんから、DVDでしっかり予習してから行きましょう。 -
欲しい
映画の日。
多分2週間で終わってしまうだろうから早めに、と思い見に行く。
ユナイテッドシネマにて鑑賞。
監督:ケネス・ブラナー 製作:ピエール=オリヴィエ・バルデ 製作総指揮:スティーヴン・ライト 脚本:ケネス・ブラナー スティーヴン・フライ 音楽:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト 音楽監督:ジェームズ・コンロン 演奏:ヨーロッパ室内管弦楽団 指揮:ジェームズ・コンロン
出演:ジョセフ・カイザー エイミー・カーソン ルネ・パーペ リューボフ・ペトロヴァ ベンジャミン・ジェイ・デイヴィス シルヴィア・モイ トム・ランドル テゥタ・コッコ ルイーズ・カリナン キム=マリー・ウッドハウス
あらすじ
第一次世界大戦の塹壕戦のさなか、兵士タミーノは迫り来る毒ガスによって気を失う。夜の女王の侍女を務める3人の従軍看護婦が毒ガスを一掃し、タミーノを救い出す。従軍看護婦たちは暗黒卿ザラストロに奪われた夜の女王の娘パミーナの救出をタミーノに依頼する。女王から魔法の笛を贈られたタミーノは、小鳥を愛する小心者の兵士パパゲーノと共に、パミーナの救出へと旅立つが…。
2006年イギリス作品
どう見るか、で大きく評価がわかれてしまうのだろう、と思える作品でした。
ファンタジーミュージカルとしてみるか、オペラとしてみるか。
ファンタジーミュージカルで、オペラってほら、楽しいのよ、と描いているならとてもいい映画です。
オペラの魔笛に忠実だし、多分オペラを見るよりわかりやすい。
とてもよく出来ています。
一方でこれがオペラだと思うと、もうちょっと頑張れ!という作品になってしまうのは否めません。
まず、オーケストラの演奏が荒削り。勢いがあるといえば聞こえがいいのかもしれませんが、弦楽器が雑に聞こえてどうする?
指揮者の問題かもしれませんが、丁寧さと勢いは共存できるはずなのでちょっと残念に思います。
片やコーラスはすばらしいかったです。
合唱指揮者の名前を探せなかったんですが、とてもいいコーラスでした。
ソリストですが、実力差が歴然とある人たちなので
映像と言う利点を生かしきった音撮りは成功していたと思います。
ただ、わたしもよくわからないのですが、
歌手の実力なのか、翻訳した人のムラなのか、
英語の詩がうまく音楽に乗っている曲とそうでない曲の差が激しいように思います。
でもザラストロ役のルネ・パーベの歌うところは英語が音楽に乗っていないと思うところはなかったから、歌手の実力に依るところが大きいのかもしれません。
それがちょっと残念です。
このあたりを気にしなければ映像もきれいですし、いい作品だったなと思います。
でもよっぽどうまく英語に載せてくれないと、だいたいドイツ語で耳に入ってきている夜の女王のアリアの英語はちょっと耳につくかもしれません。
やっぱり英語はクラッシック発声には向かないのかしらと、とも思ったの。
その辺の耳がまだないので、判断はつきませんが、ルネ・パーベの英語はオペラとして違和感がなかったので、何が違うかもうすこしちゃんと聞けるようになれればいいなと思いました。
大好きな歌手なので贔屓目もあるとはおもいますがザラストロ役のパーべはやはりうまいです。素敵でした。
魔笛は不思議なことに見終わると主役のタミーノとパミーナよりザラストロやパパゲーノ、夜の女王なんかの方が印象に残っているんですよね。
この映画もしかり。
ルネ・パーベはドイツ語の魔笛のザラストロも歌っているのでぜひ原語で利きたいと思いました。
巨乳のダーメ3人でした。
でも一番可愛いと思ったのはやはりパパゲーナ。
干草にまみれても可愛かったなぁ。
どんなに駄作でもルネ・パーベの歌が映像で残るのであればみてこなきゃ!
そう思っていたのではじめから
「わお!いい姿勢」
「いい声♪」なんて思いつつ見ていたんですが
白馬に乗って軍服着ているルネ・パーベが出てきたら
「きゃー!かっこいい{ハート}」と声は出しませんがもうミーハー状態だったわたし。
だれか、この映画ごらんになった方、あのザラストロはかっこいいと思いましたか?
大好きな歌手だからかっこよくみえたのか、
それとも本当にかっこうよく撮っていたのか判断のつかないわたくしでございます(汗) -
意味不明!笑!でも私はこれは好き!舞台としてのオペラじゃできないことをしてるし、何より映画としても新しいよ!
映像が、シガーロスのPVみたいだったり、シェークスピアの舞台のようだったり、ティム・バートンのコミカルな映画のようだったり
テイストもころっころ変わって、ほんまに謎。自由だー!!
でも歌もそこそこ上手いし(夜の女王テラ上手ス!)、見た目もキレイし、仕事を終電で帰宅しても夜中見ちゃう。
これ好きな人はそんなにいないと思うけど、私は結構好きだなー。 -
言わずと知れたモーツァルトの最高傑作のオペラの一つ『魔笛』をケネス・ブラナーが映画化したもの。
とにかくスタッフとキャストが豪華!!『魔笛』を知らなくても楽しめます。この映画の英語歌詞の『魔笛』はオペラとは違って直接的な表現なので、なるべく英語で聞いた方が更に面白いと思います。 -
ミュージカル映画っていうかオペラ映画。です。まぁ、楽しかったかなあ色んな意味で。
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出だしの、華麗なオーケストラにのせてどこか悠々と突撃を開始する(泥臭い塹壕戦ではなく)風景、そしてそのまま切り替えをせずぐぐっと見渡すように塹壕まで移動するカメラワーク、だけでもうお腹いっぱいだった。あとは魔笛ならではの滑稽さ。(2006 イギリス)
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オペラって綺麗!!と心から思わせてくれました。見ているとスーッと心が安いらいで行きます。…眠くなります。愛も悲しみも緊迫感も全て歌で表現するってすごいことなんだなぁと感動しました。
いつか映画館じゃなくて生身の人間が歌っているところを聞きに行きたいな。 -
ヨーロッパ芸術の華やかさ、艶やかさ、豊かさを感じた。オペラの声って美しい。気持ち良くなって眠くなった。(クラシックもオペラもα波との戦いね)
主演の男性はぎりぎりセーフにしておこう。しかし、ヒロイン役に納得行かない。主役が一目惚れするのだから、もっと美しい人に。イギリス映画だから、キーラ・ナイトレイあたり?趣味の問題ね。
3人の少年は天使みたい。汚れを全く感じさせない。