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- / ISBN・EAN: 4547462046499
感想・レビュー・書評
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<長えよ。>
3時間近くある。
非暴力不服従運動のデモ中に一人の参加者が英兵に襲われた事で群集が暴徒化し、英兵の宿舎を襲撃するシーンは「群集の恐ろしさ」みたいなものを感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
インド独立運動の指導者“偉大なる魂”マハトマ・ガンジーの波瀾に満ちた生涯の映画化。物語は、ガンジーが商社の顧問弁護士をしていた若き時代から、インド人差別からの発起、様々な活動、そしてその死に至るまでの軌跡を壮大なスケールで追ってゆく。
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3時間の長編だが、一瞬も目が離せない。
ガンジーがその瞳の奥で何を思い、その瞳が見据える先に何が映っていたのか。痛いほど伝わってくる。
ガンジーはいう。
私は失望すると いつも思う
歴史を見れば 真実と愛は常に勝利をおさめた
暴君や残忍な為政者もいた 一時は彼らは無敵にさえ見える
だが結局は滅びている
それを思う いつも私は
またガンジーはこうも言う。
人間の幸福は物品ではない たとえ豊かでも
幸福は労働と仕事に対する誇りから来る
きっと人間の本質を誰よりも知っていたんだと思う
何を本当に大切にしなければならないのか。
自分を殺した少年を許せと言葉を遺し、この世を去ったガンジー。
僕は絶対に彼のことを忘れない。 -
ほぼ知識ゼロで見たせいですが、難しかったです。
私、知らないことが多すぎるなあ・・・
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先生に勧められて。こんなことが実際にあったのかと思うと・・
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ガンジー万歳としかいいようがありません。
一番素晴らしいと思ったシーンは後半の「ムスリムに息子を殺されたので、子供を殺した。だから地獄にいくんだ。」と罪の意識にかられるヒンズー教徒とガンジーの対話のシーン。見るべし見るべし。