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- / ISBN・EAN: 4988005502551
感想・レビュー・書評
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2017#32
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曲ばっかり聞き込んでDVDにずっと手をつけていなくて、今日観たらぶったまげた。元気が欲しくて観たのだけれど、それどころじゃない。
向い合うピアノからチックがひろみちゃんに向けた眼差し。あんなに優しい顔して微笑む人をはじめて観た。心臓止まるかと思った。
ピアノで会話をするってこういうことを言うのだ。
まさしくそんな光景が画面の向こうでゆらゆら揺れていた。
すばらしかった。
もう、本当にそれしか言えない。わたしの中にそれだけしかことばが残っていない。
呼吸するのも忘れて画面にかじりついた。わたしにとってこの人はやっぱりずっといつまでも“神様”みたいな人。
(20111019) -
大好き。
確かにお皿の音がうざく感じるけど、ライブ感だと思って気にしない。その場にいた人に嫉妬するけど笑。とにかくこの音を通して伝わってくる2人のいい緊張感が何度聴いても背筋をゾクゾクさせる。何といっても「古城〜」!!これのためだけに買ったとしてもイイ!この曲スタートすると途中で止められない。 -
上原ひろみを初めて知ったときからライバル心を感じる自分。
彼女のブログを見ていると、同世代で世界をまたにかけて活躍する活動していて、
少なからずライバル心を抱く。
〜with a thankful heart BLOG〜もこんなブログにしたいな・・・と思ってしまうが、
オレはオレということで、ジャンルは異なるけれど、熱く活動するぜ。
そんな風に彼女の曲を聴くと、なぜだかポジティブな気持ちにさせてくれるのが不思議だ。
さて、Hiromiさんの新作は、かねてから、というかデビュー前から親交のある
Jazz界の巨匠・Chick Coreaとブルー・ノーツ東京で競演したライブ盤だ。
デビューしてから、人の曲を弾くというのを拒んでいたHiromiさんが
他の人の曲を弾くというのは本当に珍しい。
彼女のオリジナル曲も数曲弾いているが、中でも、
Disc2の「2.古城、川のほとり、深い森の中」の演奏がすばらしい。
原曲そのものもすごく良く、曲名のように、ヨーロッパの古城の景色を感じる曲なんだけど
Hiromiさんの演奏にあわせて、Chickがかぶせるように入れる音が
さらに曲を引き立てているようで、2人の阿吽の呼吸を感じられる。
残業中によく1曲となっている。
Disc2のラストナンバーでChickの曲「スペイン」では、
会場全体を一気に盛り上げる
演奏テクニックは、「さすがっ!」と思わせる。
先日、ここでN.Y.のJazz Barに行った話を書いたけれど、
演奏を聴きながら食事するのって、
演奏者に気を使うような感じがして難しい・・・
というのが、このCDを聞いていると、
曲間で食器のかちゃかちゃという音が録音されているのが
とても耳障りで非常に残念だ。
ライブ盤を作成するのであれば、そういった配慮もしてほしかった気がするが・・・・
ともあれ、来月、久しぶりに彼女の演奏を聴きに行くのが本当に楽しみだ。
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買っちゃった!
最高の2人のデュエット★ -
ジャケットの二人の様子のように楽しんでるのが伝わってくるような音色
音の表現力の素晴らしさを感じる! -
すごーい!
おもしろーい!
絶対DVD付を買わなきゃソン!
DVDだけでも、このお値段の価値があるかも知れないと思ってしまいました。
上原さんのCDを聞いた事がなかったのですが、彼女のピアノの技術って、凄いんですね。音がキラキラしていて特徴があるって、チックコリアと一緒に弾いていても、誰がどのフレーズを弾いているのか、わかる程。
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2008/02/02購入