キャプテン [DVD]

監督 : 室賀厚 
出演 : 布施紀行  小川拓哉  中西健  岩田さゆり  小林麻央  菅田俊  河野朝哉 
  • ポニーキャニオン
2.95
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本棚登録 : 33
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013453944

感想・レビュー・書評

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  • ちばあきお原作。
    人気野球漫画を映画化。

    率直に言って

    『THEイマ●チ』

    あくまで「ただの主観的な見方」ですので(^_^;)

    あらすじを追いながら振り返る…

    (あらすじ)
    ・墨谷第二中学に転校してきたタカオは、野球部に入部して初日、全国大会3年連続優勝を誇る強豪・青葉学院にいたことをかわれ、キャプテンに任命されてしまう。

    ↑まあ原作があるから許される設定。現実性は皆無。

    ・タカオには球拾い程度の経験しか無かったが…。入部初日、他の部員が見守る中、まぐれでホームランを叩きこむ。ますますタカオに期待が寄せられる中、初の練習試合が組まれる…しかし、初めての練習試合で下手なところばかりを見せてしまい、部員からの期待は地に落ちてしまう。試合を契機にタカオは、部員から煙たがれ始める…

    ↑そりゃそうだ…正直…こういう「野球もの映画」を観てて思うんだけど、投げ方に皆、くせがある。野球経験者には不評かもしれない。中学野球で、チェーンのアクセサリ+ロン毛で、「物凄く上手い奴」を今まで観たことが在りません。でもこの映画には登場します。
    まあ…でも原作あるし、映画だから許されるか…。

    ・挫折を味わったタカオは父親と秘密の特訓を開始する。メキメキ上達し才能を開花させたタカオ。…迎えた地区予選……順調に勝ち進み…。

    ↑うんイイ話…でもね。
    よ~く映画の舞台設定を考えてみると。タカオが転校してきたのが中三の4月・・・・地区予選がその年の夏に始まる設定。こんな短期間で上手くなるなら誰も苦労はしません。ゴロ・フライをまともにとれない選手が、たった2カ月半でスタンド、しかもドーム球場にホームランを叩きこめるようになるの?・・・現実性は皆無…。

    でも努力することは大事だと思う。

    ただ、努力が結果に結びつくまでの仮定(期間)の描き方が、この映画ではあまりにも不自然過ぎる。←1番言いたいこと電球

    もちろんいいところも(^_^;)
    現実性は抜きにして観ると…

    タカオと父親の描かれ方はすごくイイ。
    努力することを身をもって教えようとする父の姿。

    とにかくこの映画から学んだことは

    「がんばること」+影で努力

    とにかく、がんばる+影で努力

    この映画を観ると自然とがんばろう!という気持にさせてくれる…

    そうだ、がんばろう!www

    それだけ…。

    いや手(パー)
    それに勝るものはないのかもね!(^^)!

  • 00年代に よく出てた岩田さゆり、最近あまり見ないね… 主題歌Leadに懐か死んだ

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