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- / ISBN・EAN: 4907953025523
感想・レビュー・書評
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ヤマザキマリさんの本から流れてきて。
東北の過酷さとフラダンスの明るさの対比が良かった。何より松雪泰子さんと蒼井優さんが美しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2006
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蒼井優 松雪泰子 豊川悦司 高橋克実のDV 寺島進=借金取り 徳永えり 夕張に引越し 南海キャンディーズの山崎静代 台湾から運んだ椰子の木クリスティーンを救う為にストーブを貸してくれと組合に懇願 岸部一徳 プロのダンサーは親の死に目にも会えないんですか 親不孝もん くんちょ プレオープン スパリゾートハワイアン 純烈 炭鉱の街いわき市 常磐線 常陸ひたち
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公開時に映画館で観ていたが、テレビ放映を機に家族で鑑賞。ここで泣けとばかりに分かり易い起伏のあるストーリーだが、良く出来ている。導入部分で松雪演じる先生が生徒を釘付けにする場面が秀逸。このシーンがあってこそラストが生きる。映画館の方が音楽とダンスに迫力があって更良。
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基本、涙腺崩壊。
輸入石炭との競合や後のエネルギー革命により、国内の石炭業界は構造的不況に陥った。1955年以降、常磐炭鉱でも整理解雇が始まる。そこで新たな収入源/雇用創出の狙いで、温泉水を利用し「夢の島ハワイ(当時、日本人が行ってみたい海外旅行先No. 1だった)」をイメージしたリゾート施設「常磐ハワイアンセンター」の計画が持ち上がる。
映画は、ハワイアンセンター開業に向かうまでの青春ダンス物語を軸にしつつも、当時の炭鉱長屋の暮らし、そこで生きる人々の人生など背景には考えさせられるものがある。木村早苗(紀美子の親友)役・徳永えりさんの絶妙さ、「ストーブ貸してやってくんちぇ」と懇願する富司純子さんの魂に胸揺さぶられる。
私は物心がつくかつかないか、スパリゾートになる前の常磐ハワイアン時代に2度訪れたことがあった(バブル期で超混雑していた)。開業当時よりハワイがはるかに身近になったご時世なので、幼心になぜハワイなんだと思っていたし、ウォータースライダーがメインの巨大温浴施設としか感じていなかった。
2011年東日本大震災で全国が悲しみに包まれ、スパリゾートハワイアンズも被災により長期休業を余儀なくされる中、「震災復興 ニッポンに笑顔を。いわき・福島から元気を。」をテーマに、「フラガール全国きずなキャラバン」として26都道府県124個所を巡り、計245公演を行った。
辛いとき苦しいときこそ笑顔を。彼女たちの笑顔は受け継がれ、今もこれからも人々を勇気づけてくれる。
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蒼井優のソロのダンスのところは素晴らしかった。どれくらい練習したんだろうか。
ハワイアンセンター、ちょっと行ってまたいかも。 -
結構長く感じた。ちょっとくどい部分もあったけど、東北の人の肌の白さがレイや腰蓑とアンバランスで美しかったー