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- / ISBN・EAN: 4571147372436
感想・レビュー・書評
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昔視たことあるけど、改めて観たくなったから観賞。
現代風のバンパイア対ウルフ。
アクションは割りと控えめ。
なんと言ってもセリーンの美しさがすごいです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『アンダーワールド』[Underworld](2003)アメリカ/121 分
“狼男族(ライカン)の恐るべきリーダー;ルシアンがついに殺されたことにより、戦いは突然休戦状態となった。
生き残ったライカンはその夜、憤怒・復讐・再起を胸に一夜にして四散し地下に潜った。これにより、当然我ら吸血鬼(ヴァンパイア)の勝利は目前と思われていた。
古からの確執はルシアンの死で終わるはずがあの夜から早6世紀、暗闘はいまだに終息を迎えていない。
数で劣るとはいえ、ライカンが手強い相手であることに変わりはない。彼らは月の支配から解放され、年を経た強者の中には自らの意志で変身できるものさえ現れ始めていた。このことからも、奴らは確実に現状に適応しながら進化し侮れない存在になっていた。
殺しの武器は進化したとはいえ、やり方は昔となんら変わらないごく単純なもの。奴らを一匹ずつ捜しだし・追い詰め・殺す。
このやり方は効果を発揮し、ライカンは減った。いや減りすぎたかもしれない。処刑人(デス・ディーラー)の私にとってそれは一つの時代の終わりを意味し、近い将来古い武器が捨てられるように私たちも無用となる。
そうなれば処刑人として生きている私とすれば、つらいことこの上ないことになるが、今は極力そのことは考えないようにしている。
篠突く雨の中、今夜も監視チームが見つけたライカンの処刑に赴く。ライカンはうまく一般人に溶け込み、地下鉄のホームに消えていく。
処刑人が接近していく中、気付いたライカンが一般市民を顧みず発砲を開始。これを受けて処刑人側も発砲したことから、一般市民を巻き込んだ双方壮絶な銃撃戦が始まる。
双方それぞれ被害を出し痛み分けの状態となるも、本部に戻ったセリーンはライゼルがやられナサニエルは行方不明。奴らは公衆の面前で平然と襲撃してきたことなどこれまでになく、地下道では大勢のライカンが潜んでいると思われる。今すぐ処刑人を集めて反撃を加えるべきだとクレイヴンに直訴するも、アメリアの使者の歓迎会の事で頭がいっぱいのクレイヴンの返答は、ソーンをリーダーとする捜索チームを派遣するだった。
納得できないセリーンは記録された今回の映像を見直していると、彼らの動きからライカン達はある男を拉致しようとしていることが分かった。
そのことをクレイヴンに指摘すると、奴らは食う以外に人間は追わないと一蹴。堪り兼ねたセリーンは歓迎会を抜け出し、ライカン達が追ってる男マイケル・コーヴィンの自宅へ赴く。
セリーンがマイケル・コーヴィンを確保したと思った瞬間、ライカン達が大挙襲来。そして、そこにはまさかのルシアンの姿があった…”
は~い★ 今回はユニバーサルホラーも一段落ついたので、気分を変えて『アンダーワールド』です。
よく内容紹介なんかで“ゴシックサイバーアクション”とか、“アクション・ゴシック・ホラー”なんて適当に書いてあるんですけど、豆狸としては、これって[アクション映画]なのそれとも[ホラー映画]なのって、カテゴリーに悩んでしまう作品の一つです。
でも、吸血鬼<ヴァンパイア>vs.狼男族<ライカン>との抗争っていうことで、[怪奇映画]にカテゴライズさせていただきました。
ヨーロッパ各地で様々な呼び方をされている吸血鬼ですが、昨今では映画なんかの影響もありヴァンパイア[Vampire]が吸血鬼を表す代表語になってる感があります。
初出は1730年代の英語の出版物に「Vampire(Vampyre)」の表記があるとされています。それ以前から使われていたと思われますが、語源となると諸説さまざまでどれも甲乙つけがたく確定されてないのが実情です。
一方ライカンことライカンスロープ[lycanthrope]は、ギリシャ語の Lykànthroposは“Λυκάνθρωπος”=λύκος、lykos:狼+“άνθρωπος(アントロポス)”:人間の造語で“狼人間”ということになります。
狼人間化現象のことは、“therianthropy(セリアンスロピィ)”と呼ぶそうです。ちなみに一般的な獣人化現象のことは“zoanthropy(ゾアントロピー)”となります。
従来の吸血鬼と狼男の概念を根底から覆す『アンダーワールド』、賛否両論あると思いますけども、単純に楽しんでいただけたらと思います。 -
03米
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続編に続くということで話の内容が理解できなかったんですけど
アクション映画ということでまぁいいや。
アメリアさんたちアメリア卿の一団が惨殺されたシーンとかは
一体なんだったのか?
アメリアさんの立ち位置がさっぱりわかりませんでした。
でもケイトベッキンセルが可愛かったのでOK!
この映画はそういうもんだ!
スタイリッシュアクション映画でした。
海外では吸血鬼と狼男はコンビなのか?トワイライトもそうだったし。 -
狼男と吸血鬼を題材にしたストーリー。
主人公であるセリーンのスタイリッシュなガンアクションが、素敵でした♪
映画全編を通して、青を貴重とした落ち着いた色合いに仕上がっています。 -
太郎 そこそこおもしろいよ。
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ヴァンパイア対狼男の対決
車とか携帯とか近代的なものが混ざっている感じが好き -
BOX A
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2月9日鑑賞。現代にまで続く吸血鬼一族と狼男一族の戦い、のお話だが、ダークで雰囲気のある画面の色調がまずよい。銀入りの弾丸と紫外線入りの弾丸で吸血鬼と狼男が人間離れした体術を尽くして殺し合う、という設定はなかなか面白いがアクションシーンが意外に平凡で驚きに欠ける。戦うヒロインであるケイト・ベッキンセールは美人だけど、セクシーシーンはないし露出度も控えめ、イマイチ感が漂う。