モル [DVD]

監督 : タナダユキ 
出演 : タナダユキ 
  • JVCエンタテインメント
3.07
  • (1)
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  • (8)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 41
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4580226561159

感想・レビュー・書評

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  • 最後の屋上のシーンでの友達とのやりとり最中、僕は「人間って面白いな」って思ったのだが、それはゆかりの表情に幼さを感じたからかもしれない

  • タナダユキデビュー作(ぴあ)
    女性らしいセリフや仕草は抜群に上手い。
    役者たちの演技下手や、音や映像の悪さを考えなければそれなりに楽しめる。
    でも話の内容は決して上手くなく、何を言いたかったのか少し分かりにくい。
    多分言いたい事を詰め込みすぎてて所々シーンが突出してしまい、
    全体が分解しかけているような印象を受けた。
    自主制作でまた映画撮りたくなった。スタッフ集めよう。

  • 本編には全く関係ないけど、タナダユキの肌荒れが気になって仕方なかった。

  • タナダユキデビュー作
    ここが、タナダユキさんの出発点かぁ…と思わされる映画
    粗削りだけど
    なんか引き込まれて
    なんか共感できちゃう

    面白かったです

  • 生理中に自殺者を目撃して以来、その日がくると自殺者を目撃するようになる&高熱を出すようになってしまった女の話。これは女にしかわからないし作れないであろう作品。女を武器にするってこういうことかも。女であることをもっと生かさなければと思いました。

  • 自殺者を目撃してしまったその日から、生理中にだけ自殺者に遭遇し高熱を出してしまうという特異体質になってしまった売れないタレントのゆかりは、最後の望みを掛けて挑む大事なオーディションの日に、またしても自殺者と目が合ってしまう。余りにも不条理な状況に怒り狂ったゆかりは、死を選んだ理由を聞き質すべく自殺者の元へと走る。超超B級なので、演技の点では残念としか言いようが無いんですが(笑)脚本は凄く面白い。ゆかりの関西人らしい発言や行動も笑いを誘う。監督・脚本・主演と、全て同じ女性の方がやってるんですが、女性ならではの視点で描かれてるので、「わかるわかるw」とニヤリとしてしまう部分があると思うです(笑)

著者プロフィール

1975年、福岡県生まれ。2001年、初監督作品『モル』で第23回PFFアワードグランプリ及びブリリアント賞、08年『百万円と苦虫女』で第49回日本映画監督協会新人賞を受賞。監督作に『タカダワタル的』『ふがいない僕は空を見た』『お父さんと伊藤さん』『ロマンス』など。著書に『小説 さくらん』『百万円と苦虫女』『復讐』などがある。

「2019年 『ロマンスドール』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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