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- / ISBN・EAN: 0735084526336
感想・レビュー・書評
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【楽しさ全開のVampire Weekendの大ヒットナンバー】
フジロック来日特集ということで大注目株、Vampire Weekendの1st.
邦題は『吸血鬼大集合』(旧題)でなんともおどろおどろしいタイトルだが、そんなことはない、一度聞けば踊るように楽しいナンバーがぎっしり詰まっている。入り込みやすいサウンドでありながら、実験的で、アフロビートなどに影響を受けている点がところどころ垣間見える。全米・全英で100万枚以上売り上げたのも納得できる。
MGMTにも感じたが、Vampire Weekendも楽しい曲が作れればいいという雰囲気を感じる。そこが現在のブルックリンシーンの原動力となっているのだろう。曲の巧みさ、実験性もさることながら、このバンドの根底にあるのは「楽しい曲をつくる」ことなのだ。だからだろうか、聞いているこっちまで楽しい気持ちになってしまうのである。
"Oxford Comma"の牧歌的なサウンドや、"Cape Cod Kwassa Kwassa"のラテンリズム、アンサンブルを感じる"M79"など、曲の雰囲気ががらりと変わるところが面白い。徐々にはまっていることに気づく一枚。おすすめの一枚。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一番最初に聴いたのが2ndで、あのアルバムの1~2曲目までのインパクトはとても強かった。
だけどアルバムとしては間違いなくこっちのほうがよく出来てる。
彼ららしい、歌の力も強い素晴らしい楽曲が次から次へと玉手箱状態。
本当にいいアルバムだし、いいバンドだと思う。 -
初めて聴いたときは衝撃でした。私の今まで聴いていた音楽から新たな音楽を生み出してくれたバンドです。1曲ずつ全て違ったテンポや世界観で、聴いている側を飽きさせません。
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とてもたのしい!
私はcontraから聴いたんだけど、期待以上でした。
可愛くて楽しくて、幸せなロック。 -
もっとポップに踊る系の第一印象だったのだが、アルバム聞いてみると違った。
何と言っていいか分からない独特さがある。
ストリングスが入ってるのと、あとギターが独特だなあ。
古いような新しいような、不思議な感じ。 -
passionpitのSEでかかってて。かわいいなあと。
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とてもPOPで可愛い!
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08年よく聞きました。
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アルバム・デビューの半年以上前から「今年もっとも印象的なデビュー」と、あのニューヨーク・タイムス紙のお墨付きを得て一躍脚光を浴びたNYブルックリン発の4人組バンド「VAMPIRE WEEKEND」が争奪戦の末、XLレコーディングスと契約!アメリカのメディアが絶賛しまくるこのバンドは変則的なアフロ・ビート、サンプルっぽいキャッチーなギター、ハイトーンなボーカル、ポップなシンセを混ぜまくる、今まで全く無かったようなマッシュ・アップ・サウンドを披露!インディー・ポップからアフロまで、そしてパンクをも飲み込んだその雑食スタイルはアゲアゲで超踊れる!突然変異で現れたこの変てこりんなポップ・バンドはCLAP YOUR HANDS SAY YEAH!やTHE SHINSなどのUSインディーを好む人たちのハートを鷲づかみ!
NME誌ではPavementとThe Strokesの美味しいところを優れたアフロビートと混ぜ、2007年冬、最もエキサイティングなパーティ・ミュージックをつくるNYの一番いけてるバンド!・・・との評価!! -
サマソニ予習。マリンじゃなくていいいだろう。