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- / ISBN・EAN: 4988101135165
感想・レビュー・書評
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宮沢りえのために作られたような映画。若い頃はイケ好かないリハウスガールに過ぎなかった彼女が、なんとも言えない魅力を湛えた女優になったと再確認。幸薄そうでいながら、ゴージャスな美を内に秘め、吹けば倒れそうなほどの痩身でありながら、凛と力強い矜持を滲ませる。浅田次郎原作のストーリー自体は、さして目新しいものでもなく平凡、最後まで特筆するような展開もなかったが、相方に加瀬亮を持ってきたのはGoodChoice。禁断であるが故に妙に艶かしくなる二人の関係は、大正・昭和時代の文学を彷彿とさせた。☆3.5
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「サタ☆シネ」にて。浅田次郎原作なのでハズれがあるわけないのですが、ちょっと小粒であっさりしてるんだよなぁ。原田芳雄の挨拶は感動的でしたが(さすが名優)、そこからもう少しドラマティックな展開が欲しかったところ。まぁニュー・シネマ・パラダイスと比較しても仕方ないんですけど。
だいたい、2組の夫婦がその後どんな人生を歩んできたのかが、すっぽり抜けているので(いろいろ苦労や紆余曲折があったろうに)、いきなり現代に飛んできて、泣け、感動しろ、と言われてもどうも・・。 -
まさしく純愛。
宇崎さん渋いっす。 りえさん綺麗っす! -
加瀬亮17歳にはびっくりした。
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2014.8.9
悲しいきれいなシーンが多くて良かった。宮沢りえも加瀬亮もすてきだった。
蛍がちょっと興ざめ。 -
宮沢りえさんがキレイー
ネタバレ
ホタルのところ、絶対これ手つなぐだろーと思ったら、つながなくて。でも、やっぱりつないでた!
これ見たら、ニューシネマパラダイス見たくなったー!
最後の8ミリ映像がすてき。 -
宮沢りえ
加瀬亮
樋口可南子
田口トモロヲ
この四人の存在感と演技には
ため息をつくばかり
でも脚本がダラダラしているので
星みっつ -
究極のプラトニックラブ
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綺麗事だけじゃない。こんな愛の形もあるのね。