パンズ・ラビリンス 通常版 [DVD]
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★3.75
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みんなの感想・レビュー・書評
ずっと見たいと思っていたのをやっと見れた。残酷で悲しい物語。
所々行動の意味がわからないところがあったけど(下敷きの神話や聖書の挿話があってなぞっているのか?)良い映画だと思った。ミオよわたしのミオ的なダークファンタジー。
大戦直後、内乱の続くスペインを舞台に、地域を独裁的に治める大尉のもとへ、
後妻として入った妊娠中の母親に連れられた少女が描くファンタジーの世界。
ファンタジーの在り方として、新たな側面を提起しているし、
アカデミー賞の撮影、美術、メイクの3部門受賞したクオリティはお見事。
だが、あまりに悲しすぎる。
生きるに値しない世界もある、と言われているよう。
ファンタジー側の世界を際立たせる目的であろうか、
こちら側の世界の凄惨で生々しい描写がダメを押す。
聖書や神話などから色々なメタファーを仕込み、
暗示的に某かを表現しようとする意図は理解できるが、
なんか嫌だ。
知り合いの方からのおすすめで観てみました。
ダークでメルヘン。ファンタジーだけど毒がある。豪華装丁の怪しげな洋書を読んでいるかのような雰囲気に引き込まれました。
結末は賛否両論ありそうですが、これもまたおとぎ話を彷彿とさせる大変美しい最後だと思いました。
時は恐怖政治による スペイン暗黒の時代。 優しかった父を亡くした少女は 母の再婚相手の ヒダル大尉のもとへ。 悪魔のような独裁者ヒダルのもとでは 残虐で悲惨な毎日が待っていた。 そんなある日、 森の中で見つけた秘密の入り口。 実は少女は 地下の王国の王女で、 もう一度王女として戻るためには 3つの試練をクリアしなければならなかった…。 無垢... 続きを読む »
キリスト教の「天の国」を地下の妖精の国に例えた映画。少女が自分の命を犠牲にすることで永遠の命を手に入れる。映像が綺麗。
画面も話も暗くて救いがない。
どうでもいいけど最後のシーンで、王と王妃の玉座がえらい高い所にあって、「隣に座って」ったってどうやって登るんだ!と密かにツッコんでしまった。
いろいろ深すぎる。ハリウッドには決して量産できないであろう作品。スペイン内線を背景に、過酷な現実と残虐ながらも美しい幻想を行き来し、ひた向きに生きる少女に胸が熱くなります。
1940年頃、内戦のスペイン。少女オフェーリアは、身ごもった母と、新しい父親の元に向かう。途中、不思議な石を見つけることをきっかけに、おとぎの世界に足を踏み入れる。
新しい父親は独裁軍の冷酷な大尉。容態が思わしくない母。
オフェーリアはパンズラビリンスの3つの試練に挑む。なぜなら彼女は、地底の王国の王女の生まれ変わりだから。
単純なファンタジーではない。それがどういう意味かはラストを見ればわかるはず。
<スペイン語音声・英語字幕> 「戦争下のスペインを舞台にしたファンタジーだよ」と言われて観た。 戦争とファンタジー?? と聞き返したけれど、 ナルニアの例もあるし、百聞は一見に如かず。 で、確かにファンタジーだけど…… その、想像していたのとはトーンが違いました。 『本当は恐ろしいグリム童話』を思い起こさせるような、 大人のためのファンタジー。 背景にスペインの内乱... 続きを読む »
手軽に楽しめるファンタジーアドベンチャーを期待しいてたら、観てびっくり、目を背けたくなる描写が多々ありました。米澤さんが推ししていた作品って時点で気付くべきでもあったかな…。
ただ内容の深さや独自の世界観から目が離せず、最後までスムーズに見終えることは出来ました。
あの魔法の世界が彼女の妄想だったのか、真実だったのか。私達は誰にだって逃げ出したくなる現実に直面するときがあるけれど、そこに立ち向かう術をまだ知らない幼い少女の感情や行動が痛々しくて、愛おしかったです。
グロ注意ですが世界観はすばらしい。
黄金色の世界がきれいです。映画館出てからペインマンの真似をとりあえずやってみたくなる
主人公の子、水原希子ちゃんに似てた。
ストーリーはイマイチ。
冒険ものは2時間に集約してしまうと
軽くなってしまう気がする。
グロいのも自分には少々きつかった。
小物とか美術が良かった。
メインビジュアルから「ライラの冒険」的なアドベンチャーを想像して見た子供達に、グロとホラーの両方向からトラウマを叩き込むであろう大人向けダークファンタジー。
(直接的なスプラッタは無いけど、痛い描写が多い)
夢の王国のキャラが全然可愛くないどころか不気味なのが、いかにもヨーロッパなセンスで好きだった。
余韻の残る終わり方も良い。

子どもの顔が前面にあるので、アメリカ風の御伽噺と思っていたら全く異なっていた。スペイン内戦でどんどん人が死んでいくなかで、最後は子どもも死んでしまうのでハッピーエンドではない映画である。





