ゴジラVSビオランテ [DVD]

監督 : 大森一樹 
出演 : 小高恵美  田中好子  三田村邦彦  峰岸徹  高嶋政伸 
  • 東宝
3.54
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104047489

感想・レビュー・書評

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  • ビオランテいいデザイン。あまりにひどい「ゴジラVSキングギドラ」のクソからカムバックできた理由は安易なVFXを使わず従来の特撮を重んじたあたりか。ビオランテ自体が弱くてちょっと残念だけど。

  • 自分の記憶上、初めて映画館で観た映画。
    そう言った意味では思い入れのある作品。

    当時の技術力からするとセットとか戦闘シーンとかよく出来てると思う。

    ただ外人が片言の英語なのはちょっと笑える。

  • こどもの頃に父に連れられて観た作品なので完全に思い出補正の星4つ。
    いつも死んで目覚めたら怪物にされていた娘さんの気持ちに私のなにかが切なくなる。
    生まれてしまったら、存在してしまったら、生きなければならない人生と似てるとか、そういうことなのかな。

  • 子どもの頃の思い入れだけなら僕も強いし、平成ゴジラだと一番好きだけど、一本の映画として褒める気には全くならない映画。
    2年前の日本映画専門チャンネルの人気投票で1位になってたのには閉口しました。

    良い点ももちろん多いけど、レオゴンの回にバイオテクノロジーと産業スパイを足してリメイクしただけとも言えるし……音楽もすぎやまこういちだし。

    悪い点、博士に反省の色が全くない笑。レオゴンの回同様、一応報いを受けるんだけど、スペースゴジラを観たらG細胞が宇宙に飛び散った原因は半分お前のせいじゃねえか!!と笑。
    産業スパイを相手にするのになんでいっつも峰岸と三田村ふたりきりで行くんだよ!!そこで笑いいらんわ!序盤の争奪戦はけっこうハードにやってたのに。
    芦ノ湖から燃えカスで移動して第二形態になるのはさすがに無理がありすぎだろ!!
    そして最後の沢口靖子で毎回爆笑する……靖子の細胞は使いやすこ……。

    良い点は主に戦闘シーン、特にビオランテが走るとこは川北さんグッジョブだなーと毎回思う。
    三枝未希もまだかわいくて良い。前作同様AKIRAの影響なのかなと。
    あとスーパーエックストゥー!(高嶋弟風)はいいよねやっぱり。今で言うドローンだし。ファイヤーミラーのスペアがないのはひどいけど。
    操縦してるのが鈴木京香と豊原功補なのも良い。

    序盤の子どもの絵のシーンは何回観ても鳥肌立ちます。ビオゴジのデザインと造形も大好き。
    それだけに、一本の映画としての評価は自分の中ではそんなに高くないです。

  • たしかにこの時代の邦画としては別格に面白いんじゃなかろうか。大森一樹のアイデアが惜しみなくぶちこまれているところは大いに買う。
    ただ、残念なのは「外国」の描き方があまりにもチープ。いくらなんでもあんなに間抜けな工作員も殺し屋もいないだろう。このあたりが島国日本の想像力の限界なのかもしれないと思いました。
    それにしても、高嶋政伸っていうのはなぜあんな能面みたいな感じなのだろうか。ああいうのがカッコイイと思ってるのか。めちゃくちゃ不思議です。

  • 結構真面目なストーリー・設定だと思ったのですが、ちょいちょいシュールな台詞やシーンが入ってくるのが面白くて、そっちが気になって仕方ありませんでしたw
    外国人の方の台詞が、シーン毎に日本語になったり英語になったりした(もちろん声優も違う)のは仕様なのか分かりませんが、確か設定画面が無かったのでアレ?って感じでした。
    肝心のビオランテは登場シーンが凄く短い!
    第1形態と第2形態合わせても15分あるかないかくらい。
    でもやはり第2形態(完全体)の一つ一つのシーンは迫力がありましたね。
    そしてオチはやっぱり唖然として観てましたw
    あとメイキングとか特典映像が結構面白かったですね。
    初期デザインとかポスターとかも収録されているので映画見た後1時間くらい楽しめました。

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