COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2008年 03月号 [雑誌]
- 講談社 (2008年2月9日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
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マドンナ移籍で注目を浴びる42歳CEOの「新しい常識」
マンションで読む。記事のテーマは音楽業界です。この雑誌の記事は読み応えがある。CDだけでは儲かりません。ライブとセットで儲ける必要がある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
08016
これを読むと、世界の経済は急速に低迷してきている
ことがわかる。日本もやや下降気味だと言われているが、
世界はもっとはっきり兆候が出ている。
どうしたらいいんだろうね~
そして、2008年アメリカ大統領選挙の特集も
興味深かった。ただ、この内容ではヒラリーが有利って
書いてあるんだよね。今は逆転してるね。
もっとも面白かったのはこの2つの特集ではなく、
英エコノミスト誌が徹底分析した日本経済の浮沈を
握る4つのキーワードって記事。
特に3つ目の日本で「起業文化」が根付くかって
記事が一番だった。 -
<貰い手が決まりました>
£1
特集
・日経じゃ、わからない世界恐慌。
・ヒラリーとオバマ 裏切られた「師弟関係」
・"フラット化”する音楽ビジネスの世界
状態は本の角が少し折れています。中身には問題ありません。 -
今回はサブプライムについての記事が中心。
ちょうどニューヨーク一人旅中に、1ドルが100円を切りました。旅行者としてはオールオッケーだったわけですが、アメリカにとっては全く笑えない事態なわけであって。
僕らはあいも変わらず全く危機感を感じないわけですが、世界経済は確実に正念場と言うか、とても大切な、そして危険な局面を迎えている。そんなことをほんの少しでも自覚させられる今回の特集でした。
あと面白かったのはエコノミスト誌が組んだ特集『日本経済の浮沈を握る「4つのキーワード」』。
僕らが思っているよりも、世界レベルの経済誌は僕らの国にまだ楽観的と言うか一抹の望みがあると踏んでくれているようです。
でもそれは、あくまでも「他国」のことだからって考え方も出来なくもないわけですが。 -
講談社が発行するCOURRIERjaponもやばいっす!
まず目に鮮やかなデザイン、
指先に感じるざらつきのある紙の質感、
集部によって編集されているのね
世界中のニュースは一見距離のある内容に思えるけど、
紙の質感から、そして雑誌の記事の一つ一つのキーワードから、「決して他人事ではない隣人のニュース」という共感が引き出される、これらは編集の力だと思う。すごいよ!